「りりちゃんはパパ活などをする女子の間で神格化されていて、なかにはりりちゃんと繋がりたいがためにマニュアルを購入する者もいました。家田もその一人です。彼女は『怒号ちゃん』という名前の頂き女子用のツイッターアカウントを作って、日々おぢとのやり取りやりりちゃんへの愛を投稿していました」(家田被告の知人)
“りりちゃん”のアカウントでは、マニュアル購入者たちの声が投稿されることもあり、怒号ちゃんとのやり取りもその中にあった。
若い女性が、男性から高額の金銭を受け取る方法として、“パパ活”と“頂き”があるが、“怒号ちゃん”の投稿には、その両者の違いが明確に表れていた。
パパ活相手のパパ(P)に対しては「Pは別だよ、あくまでも彼らは私の将来に投資してくれてるから、恋じゃなくて私の未来にお金払ってくれてる。しかも、私の将来価値わかるような能力のある人々だから」と語る一方、「おぢたちは能力も何もないただ恋にお金を払うお馬鹿さん。能力ないから資産も築けない精々500(万円)くらいが関の山」と述べている。
さらに“頂き”の対象となるおぢに対しては「ジジイが定期預金解約してくれたり、カードのキャッシング限度上げたりしてまでお金くれるようになって怒号は嬉しいです🥰」と吐き捨てていた。
「逮捕される直前まででも、恋人に毎月小遣いを渡していたり、過去には結婚もしていたようですが9ヵ月で離婚したと話していて、男性絡みの金銭トラブルが多かった印象です。また過去に、家田は父親に対して扶養料請求調停を起こして、扶養料を勝ち取っていました。様々な方法がある中で、おぢたちから高額の金銭を受け取ることに快感を見出すのは、こういった複雑な家庭時事情があったからなのかもしれません」(同前)
さらに家田被告は、婚活アプリでも“頂き”相手のおぢを探していたという。大学にも通い、資格の勉強などもしていた家田被告。頂き女子となってからは、嬉々として他の頂き女子らにアドバイスをしていた。自らをデキる女だと思い込める「頂き女子」界隈に没頭していった彼女は、周囲の友人との関係性が希薄になっていたという。
見ず知らずの男性たちの人生を壊しながら自らの自己承認欲求に巻き込んだ家田被告、彼女に犯罪者としての居場所を与えてしまった渡邊被告、双方の罪は重い。
引用元: ・【社会】「おぢは無能で500万出すのが関の山w」いただき女子・怒号ちゃん(家田美空)はりりちゃんの弟子だった
バカ同士で金を循環させてりゃいいじゃん