【戦況】アウジーイウカ突撃のロシア兵、ウクライナ軍守備部隊による「砲撃競争」の餌食に

1: ごまカンパチ ★ 2023/11/24(金) 20:52:17.76 ID:tt9xAj4W9
https://forbesjapan.com/articles/detail/67486
 ウクライナが寒くてじめじめとした季節に入るなか、ロシア軍は何らかの「戦勝」を得ようと躍起になっている。
冬季の戦闘停止は長引きかねないので、本格的な冬が到来するまでに、たとえ結果と釣り合わないほど大きな犠牲を払ってでも、
何らかのかたちの「勝利」を収めたいという魂胆のようだ。

ロシア軍が目標に据えたのが、ウクライナ東部ドネツク州にあるウクライナ軍の防御拠点、アウジーイウカだった。
この町は、ロシア軍の占領下にある同州ドネツク市のすぐ北西に位置している。
しかし、アウジーイウカ周辺に展開しているロシア軍の第2諸兵科連合軍やその他の部隊には、ひとつ問題があった。
アウジーイウカで最も脆弱(ぜいじゃく)な北面に対する攻撃の開始地点に入るには、ウクライナ軍のドローン(無人機)や大砲に狙われやすい
数kmのキルゾーン(撃破地帯)を抜けていく必要があるのだ。

ウクライナ軍の有名な砲兵指揮官、コールサイン(無線通信時のニックネーム)「アーティ・グリーン」が、アウジーイウカの戦いを楽しんでいるらしいのはそのためだ。
ロシア軍は6週間前に始めたこの戦闘で、途方もない損害を出しながら、ごくわずかしか前進できていない。
アーティ・グリーンは最近のインタビューで、こんな「秘密」を明かしている。
「味方の旅団同士で競争をしているんです。われわれがある目標に砲撃するとしましょう。すると隣の旅団も砲撃を始める。続いてまた別の旅団も」

アウジーイウカ方面では、百戦錬磨の第110独立機械化旅団や西側製のハイテク装備を誇る第47独立機械化旅団をはじめ、
ウクライナ軍の6個旅団ほどが防衛している。第43独立砲兵旅団と第55独立砲兵旅団が機械化歩兵部隊を支援しているもようだ。

アウジーイウカの北側では、廃棄物の山とステポベという集落がウクライナ軍の防衛上、重要な場所になっている。
これらの防御陣地に攻撃を仕掛けるには、ロシア軍部隊は道路を進み、開けた農地や平原を越えていく必要があるが、その際に激しい砲撃にさらされることになる。
「破滅的」と言っていいほどの激しさだ。

「この方向から前進してくるどの縦隊も、わが軍の数個旅団の射程内に入ります」とアーティ・グリーンは語っている。
ウクライナ軍の守備隊は近づいてくるロシア軍部隊のかなり近くにいるから、最も射程の短い火砲でも狙うことができる。
アーティ・グリーンによれば「迫撃砲や旅団レベルの戦術火砲の射程内に入る」という。
迫撃砲小隊、対戦車中隊、砲兵大隊、強力な独立砲兵旅団、そしてもちろんドローン運用部隊と、アウジーイウカのウクライナ軍守備隊の陣容を考えると、
ウクライナ側はおそらく、近づいてくるロシア軍の大隊を数百の大砲やミサイル発射機、その他の兵器で狙えるだろう。

※続きはソースで

引用元: ・【戦況】アウジーイウカ突撃のロシア兵、ウクライナ軍守備部隊による「砲撃競争」の餌食に [ごまカンパチ★]

8: ウィズコロナの名無しさん 2023/11/24(金) 20:54:58.06 ID:9HqHkl8s0
>>1
いいね!👍
10: ウィズコロナの名無しさん 2023/11/24(金) 20:56:26.55 ID:VYVFZfvb0
テレグラムやXでは真逆な事を現地から上げられてるんだが
特にウクライナ軍の女性兵士が泣き叫んでるのが多々見受けられる
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