国連広報センターの公式X(旧ツイッター)の「家父長制を解体しよう」という投稿が物議を醸している。ジェンダー平等を呼びかける取り組みの一環とみられるが、SNSでは「現代日本では既に絶滅した」「給料が上がらず、結婚しないのが現代の状況」と総ツッコミとなっている。
同センターは25日、Xに「秋です。家父長制を解体しよう。今日は#女性に対する暴力撤廃の国際デー 女性に対する#暴力に言い訳なし #NoExcuse」と投稿。「THE FALL OF THE PATRIARCHY」(=家父長制の終わり)と書かれた画像を添えた。
だが、この投稿にはツッコミが相次ぎ、炎上気味に。「女性に対する暴力撤廃には賛同するが、そのような制度・慣習は日本にはすでにない」「家父長制って?私は好き勝手に自分の家を出てマンション買ったけど?」などと、21世紀の日本の現状とは感覚がズレているとの指摘が続々と出ている。「給料もあがらない状態ならそもそも結婚もせず、家父長になることもなくなるというのが現代の状況でしょ?」「これ、一番のツッコミ所はもうとっくに冬だってことじゃねえかな」という声もある。
「家父長制」は戦前の日本に浸透していた、男性が家族に対して支配権を持っていた家族の形態。同センターは26日にもXに「男系相続に基づく社会制度である家父長制は、依然として私たちの生活のあらゆる分野に影響を及ぼしています」と投稿した。
国連広報センターのXアカウントは過去にも度々、独特な表現の投稿をすることで知られる。長崎原爆の日の8月9日には「核兵器をOFF 平和をON」と投稿したところ、「核兵器を持っている国は限られており、安保理常任理事国は全部持っているんだから、まずそれを何とかせいよ」などと批判が相次いだ。
11/26(日) 20:28配信
引用元: ・国連広報センターの「家父長制を解体しよう」投稿がSNSで物議「既に絶滅」「結婚しないのが現代」 [守護地頭★]
もう結婚して専業主婦でお願いしてるわ
いいんだか悪いんだか

