ネットで出回ったのは、食中毒被害を出した洋菓子店から「レジ照合ができませんでした」「詐欺として立件しなくてはいけない」「ご返金をお願い」などと連絡がきたという訴え。やりとりのスクリーンショットが拡散されている。
詐欺呼ばわりされたと訴えた人が、実際に申し出と同額でマフィンを購入したかは不明。だがネット上では新たな疑惑に「腐ったマフィン買わされた被害者を詐欺呼ばわりか」「マフィン屋が客を脅してるようにしか見えん」といった不快感の一方で「責めるべきはマフィン屋ではなく便乗野郎」という冷静な意見まで、多様な意見が再び飛び交った。
思い出されるのが、返金を引き金に大きな騒動となった2002年のある事件だ。大手スーパー「西友」の一部の店が外国産の輸入肉を国産と偽装表示し、店に返金を求める客が殺到。レシート不要で返金に応じたため、見慣れない客も殺到し警察ざたに。販売額の3・5倍にあたる4900万円を客に支払い、急きょ返金を打ち切った。返金騒動に便乗し金を脅し取ろうとしたとして、脅迫未遂の罪に問われた元暴力団組長に実刑判決も下された。
近年では、コンビニのレジ前に設置されたケースに、客が受け取られなかったレシートがあふれている光景をよく見る。ショッピングセンター内の臨時店舗などで、レシートを発行せずに商品を渡すことも…。今回の騒動を踏まえ、客側も店側もレシートの重要性を再確認したいところだ。
中日スポーツ マフィン食中毒『返金詐欺』発生か「レジ照合ができません」「立件しなくては」店から連絡… 思い出す21年前の騒動
https://news.yahoo.co.jp/articles/32b5b77bf0aaadbe8eceb834732e442b49d8e25b
引用元: ・【糸引きマフィン】『返金詐欺』発生か 「レジ照合ができません」「詐欺として立件しなくては」店から連絡… 思い出す21年前の騒動 [シャチ★]
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