【京アニ公判】法廷に響く子守歌 「熱かったね、よく頑張ったね」犠牲の娘に

1: ばーど ★ 2023/12/01(金) 12:36:51.24 ID:wBfLkrsn9
 36人が犠牲になった2019年の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人などの罪に問われている青葉真司被告(45)の裁判員裁判の第19回公判は30日、京都地裁で遺族らの意見陳述が続いた。新入社員だった兼尾結実さん(当時22歳)の母親は遺体と対面した際に「熱かったね、よく頑張ったね」と声を掛けて抱きしめたと振り返り、「被告を絶対に許せない」と語気を強めた。 「ちっちゃくて、あったかくて、かわいくて。お母さんの宝物」。法廷で母親の歌声が響き、裁判員らの涙を誘った。兼尾さんが幼い頃によく聞かせた子守歌。母親は変わり果てた姿となった娘にもう一度歌い、頰擦りして別れを惜しんだという。

母親によると、兼尾さんは弟2人の面倒をよく見る家族の中心だった。専門学校の卒業後に第1希望だった京アニに入社したばかり。「何度も、あの日、あの時間の前に戻れたらと考えてしまう」。母親はそう述べ、「ガソリンをまかれ、どんなに怖かったことか。その苦痛を全部取り払ってやりたい」と語った。

笠間結花さん(同22歳)の母親は「娘のことを思い出さない日はない。殺された事実に一生苦しみ、怒りを感じる」と語った。京アニへの入社が内定し、抱き合って喜んだ母娘。「結花へ」と呼びかけて母親は続けた。「結花が関わった映画を一緒に見に行くのが夢だった。生まれてきてくれてありがとう」

遺族らの陳述は検察側による被害感情の立証で実施されており、この日の公判でも7人が法廷で直接心情を述べた。【久保聡】

毎日新聞 2023/11/30 16:31(最終更新 11/30 19:51)
https://mainichi.jp/articles/20231130/k00/00m/040/139000c

引用元: ・【京アニ公判】法廷に響く子守歌 「熱かったね、よく頑張ったね」犠牲の娘に [ばーど★]

8: ウィズコロナの名無しさん 2023/12/01(金) 12:39:05.68 ID:sDgc8/y10
家庭不和を拗らせた被告にはかなり効くと思う
9: ウィズコロナの名無しさん 2023/12/01(金) 12:39:52.93 ID:lPjhoVIh0
>>8
彼に効くとは思えない
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