さらに、その漏洩(ろうえい)経路を聞いて、がくぜんとした。
同社の大株主である韓国ネット大手「ネイバー」の子会社の取引先が使っているパソコンが、マルウェア(=悪意のあるソフトウエア)に感染したことがきっかけだった。ネイバーと共通のシステムを使用していたLINEヤフーもサイバー攻撃を受けたという。
その「共通システム」とはどのようなものだろうか。
同社から報告を受けた日本政府当局者らの話を総合すると、問題のシステムは韓国のネイバーにあるクラウド内にあり、LINEヤフー社の社員のIDやパスワードなどの重要な情報が保管されていた。それが攻撃側に流出したことで、LINE側の社内のシステムが丸裸の状態になり、今回の大量の利用者の情報流出につながったという。
中国と韓国からの「デカップリング」うやむやか
つまり、最重要な情報を共有していたネイバーとLINEは実質的、同一の会社だったと受け止めざるを得ない。
今回の流出について、LINEヤフーは「利用者や取引先の情報を利用した二次被害の報告は受けていない」としており、ネイバーも「ネイバー側の被害は確認されていない」とコメントした。
ただ、サイバー攻撃に詳しい専門家の分析によると、今回の攻撃元は中国国内である可能性が高いという。両社とも「被害がなかった」と言い切れないのはそのためではないか。万が一、中国側が日本の機密情報を入手したとすれば、事態は深刻だ。
今回の事件は、LINEヤフー側による利用者への裏切り行為だとみている。
詳しくはこちら
https://www.sankei.com/article/20231203-DWDOMKG2CJHKPNXPKDW4KWIZPI/?outputType=theme_weekly-fuji
引用元: ・【LINEヤフー大量個人情報流出】今こそ「国産アプリ」開発を
頼んだのか?
と組んでたくせに面白いねぇ
日本は、外国企業による個人情報流出に無力過ぎる
ライン インスタ ツイッター
の日本版を早よ作って欲しい