【SMILE-UP.】小山慶一郎 ２４時間テレビ不要論に「何か伝わればと…いらないと言われることは悲しい」

「ＮＥＷＳ」の小山慶一郎（３９）が４日、ＴＯＫＹＯ　Ｍｘ「バラいろダンディ」に出演。日本テレビ系「２４時間テレビ」の寄付金着服問題についてコメントした。

「２４時間テレビ」を巡っては、日テレ系列の日本海テレビが１１月２８日、同社の経営戦略局長（２７日付で懲戒解雇）によるチャリティー募金の着服を報告。発表によると、元局長は平成２６年から令和２年までと今年の計８年間、募金終了後、同社に保管されていた寄付金を１年に約１８万～５０万円ずつ持ち出し、自分の銀行口座に入れていた。着服総額は２６４万６０２０円で、同局長は「会社に着服しても発覚しにくい入金があり、着服を思いついた」と話しているとした。

　同番組のメインパーソナリティーを務めていた小山は、この着服問題に対し「〝視聴者の方に何か伝わればいいな〟という思いでやっていましたけど…募金に関しては僕たちがお願いして、たくさんの方からいただいて。僕はそれをこの元幹部社員が触れられる環境にあるってことがビックリしました」と管理体制を批判した。

　また、大きな声となりつつある〝２４時間テレビ不要論〟には「パーソナリティーやってた身としては、僕らは一生懸命やってたし、それに携わってくれるたくさんのスタッフ、出演者の方たちがいたので、僕はこの番組に対して愛はあります」と話し「『いらないんじゃない』って言われちゃうことは悲しいです」と語っていた。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/284863

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