【81の国・地域の15歳調査】保護者の経済力など「恵まれた家庭」ほど好成績者が多い

1: 影のたけし軍団 ★ 2023/12/05(火) 19:25:26.23 ID:??? TID:gundan
経済協力開発機構(OECD)は5日、2022年に81の国・地域の15歳を対象に実施した「国際学習到達度調査」(PISA)の結果を公表した。保護者の職業や家庭の経済力など生徒を取り巻く環境の指標「社会経済文化的背景」(ESCS)との関係についても分析され、いわゆる「恵まれた家庭」ほど、好成績者が多い傾向が日本を含む大半の参加国でみられた。

ESCSは、生徒に①保護者の職業②保護者の教育歴③家庭の所有物――を尋ね、その回答を基に算出した指標だ。

③は蔵書数や車の台数、タブレットやパソコンといったデジタル端末の数のほか、自分の部屋があるかどうか、「水洗トイレがある部屋」「コンピューター関係のマニュアル」の数なども聞いている。

参加国の状況に合わせた質問項目もあり、日本の子供には「ゲーム機」「自分のパスポート」の有無と、「エアコン」「来客用の部屋」の数を尋ねている。

ESCSの水準に応じて、まずは生徒を四つのグループに分類。PISAの調査項目である「読解力」▽「数学的リテラシー(応用力)」「科学的リテラシー」――の3分野のうち、「数学的リテラシー」の成績(習熟度レベル)との関連を軸に分析された。

その結果、日本のケースを見ると、ESCSの水準が最上位のグループは、成績で最上位層の「レベル6以上」の生徒の割合が13・5%だった。

一方、ESCSの水準が最下位のグループで「レベル6以上」は1・9%にとどまった。

逆にESCSの水準が最下位のグループは、成績で最下位層の「レベル1以下」が21・1%に上る。

ESCSの水準が最上位のグループは6・1%にとどまっている。

他の大半の参加国でもESCS水準が上位の層ほど高い成績を収める生徒の割合が高く、「科学」と「読解力」でも同様の傾向がみられた。

ただ、今回の調査では、日本はESCS水準が学力に及ぼす影響がOECD平均より小さかった。

https://mainichi.jp/articles/20231205/k00/00m/100/138000c

引用元: ・【81の国・地域の15歳調査】保護者の経済力など「恵まれた家庭」ほど好成績者が多い

2: 名無しさん 2023/12/05(火) 19:53:10.06 ID:2GU4W
小泉構文につうずるものがある
3: 名無しさん 2023/12/05(火) 19:54:51.38 ID:krwFd
そりゃ当たり前
4: 名無しさん 2023/12/05(火) 20:07:01.78 ID:RIxl8
+81の国と言えば日本だろ
5: 名無しさん 2023/12/05(火) 20:13:49.60 ID:CBUks
日本だったらまだ義務教育で大差ないけど、義務教育もないような国ならそら大差つくやろ
日本でもいい家なら塾なり家庭教師なり教育するしな
6: 名無しさん 2023/12/05(火) 20:40:51.78 ID:Njgos
当たり前体操~
7: 名無しさん 2023/12/05(火) 21:09:39.66 ID:ZQ4Ju
水洗トイレがある部屋子供部屋にトイレ完備か
無敵だな

8: 名無しさん 2023/12/05(火) 21:13:51.12 ID:lHBrg
日本人のパスポート保有率ってかなり低いから、子供で持ってるってのはかなり少ないだろうな
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