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どうしてあの時、伝えられなかったのか。もっと聞いておくべきことがあったのに。そう悔やむことが、故人への最大の供養なのかもしれない。
今年亡くなったあの人に、どんな言葉を伝えたいですか? 今回はタレント・エッセイストの岡部まりさんに、上岡龍太郎さんへの想いを語っていただきました。
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【写真】追悼2023年、坂本龍一さん、松本零士さん、谷村新司さん…ほか
上岡さんの「遺言」
「日々是遺言」
上岡さんが亡くなられてから、この言葉をずっとかみしめています。人間はいつか死ぬ運命なんだから、自分が日々話していることはすべて遺言である、という意味で、上岡さんがよくおっしゃっていたんです。
気が付くと上岡さんが話されていたことを「遺言」のように思い出してしまい、その魅力がいまも生き生きと私の中で息づいていることを実感します。
『探偵! ナイトスクープ』で約11年、ご一緒させていただきました。収録前の和やかなひとときの中心には、いつも上岡さんが笑顔で座っていらっしゃった。
『ナイトスクープ』では収録の1時間ほど前から、出演者やスタッフが「前室」という場所に続々と集まってくるのですが、上岡さんは誰よりも早く、前室にいましたね。
ひとつの服装の乱れもなくピシッとしていて、準備を終えてやってきた人たちに、最近気になることや昨日あったことを「こんなことがあってな」と優しく話を始めるので、緊張感なんてなくって、とてもあったかい雰囲気ができてくる。
もちろんどの話も面白くって、みんなでその話を聞いて笑ってから本番に臨むので、そのあったかい感じが観覧のお客さんや視聴者にも伝わっていたんだと思います。
「知ったようなつもりになってるのが一番アカン」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e0110a555fe8311e4501f4dd706e9935f3347b3?page=1
引用元: ・『探偵!ナイトスクープ』二代目秘書・岡部まりが明かす「上岡龍太郎」が「収録前に必ずやっていたこと」【追悼2023】 [朝一から閉店までφ★]
もっと長くやってた印象
やれよ
あのノックが当選しちゃったから余計にな