【動画】ギニアの石油施設で大火災。被害にあった人々がインタビューに答える

アフリカのギニアで12月17日深夜、首都コナクリにある石油貯蔵施設が爆発炎上し、少なくとも11人が死亡、80人以上が重軽傷を負った。
ギニア政府は近隣諸国からの支援を待っており、死者数は今後さらに増える見込みだ。

ギニア大統領府によると、17日の真夜中過ぎ、ギニア石油会社の石油貯蔵施設で大爆発が起こり、火災が発生した。

この爆発は、ギニア政府の官庁が集中するカルーム行政区の中心部に、大きな被害をもたらした。施設周辺の建物は、ほとんどの窓ガラスが爆発の衝撃で割れ、少なくとも88人が重軽傷を負った。
ギニア国内に石油を供給する施設の爆発原因は、現時点で不明だが、作業員の目撃証言では、船舶から荷下ろし中に爆発が起こったという。
首都でのこのような事故を避けるため、貯蔵基地を遠隔地に移設する作業が進められていた。
ギニアは石油精製品を外国からの輸入に依存していたため、この爆発事故で供給途絶が懸念されている。

首都の学校や公共施設は閉鎖され、首都へのアクセスは必要不可欠なサービスを除いて禁止された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e128ab12eb8ea8e105d7bf12b336fd19a3f3a77e
https://www.youtube.com/watch?v=uHgarNWIxKM