この日は、主治医の井原涼子・脳神経内科医長の診察を受けて、体調を確認。午前9時半過ぎから1時間余りかけて点滴で投与を受けた。投与後も、アレルギー反応などに備えて、念のため院内で待機した。
女性は「やっと薬を使わせてもらってほっとした。今まで通りの生活ができるように自分も気を付けたい」と話した。
今後も2週間ごとに通院し、点滴を受ける。定期的にMRI(磁気共鳴画像)検査も受け、脳内に微小出血などの副作用が起きていないかチェックする。
このほか、大阪公立大学病院(大阪市)でも、21日に50歳代の男性に投与したことがわかった。同病院の武田景敏・脳神経内科講師によると、若年性認知症外来の受診者だという。
レカネマブは日本の製薬企業エーザイなどが開発した。対象はアルツハイマー病の早期患者に限られる。臨床試験では、2週に1度の点滴を1年半続けた人は、症状悪化のペースを27%抑えられた。低下した認知機能を戻す効果はない。
◆ アルツハイマー病 =認知症全体の6~7割を占めるとされる。記憶障害などの症状が表れる10~20年前から脳内にアミロイド βベータ が徐々に蓄積して神経細胞が傷つき、脳が 萎縮いしゅく すると考えられている。世界保健機関(WHO)の推計では、世界の認知症患者数は約5500万人。
読売新聞 2023/12/25 11:50
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20231225-OYT1T50097/
アルツハイマー病新薬「レカネマブ」 施設限定し20日から保険適用 薬価は年298万円 エーザイ [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1702435639/
引用元: ・アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」 東京と大阪で50代患者に投与開始 [ばーど★]
レカネマブの費用はいくらですか?
>2週間に1回、約1時間かけて点滴する。 投与量は体重によって変わるが、体重が50キロの人では年間298万円となる。
>ただ、日本では、高額な薬価には患者の自己負担に上限を設ける「高額療養費制度」が適用される。
国民健康保険が終わるね。。
で結局いくら払うねん
治ってもらっては困るだろ