フリーアナウンサーの古舘伊知郎が24日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。旧ジャニーズ事務所に〝聞きたいこと〟について熱弁した。
番組では「『SMILE―UP.』『STARTO ENTERTAONMENT』に聞きたいこと」について議論。古舘はモニターに「『旧ジャニーズ問題3つの層』 一番上の層:韓国に対抗できるグローバルエンタメ 真ん中の層:テレビ局への癒着&圧力 一番下の層:ジャニー氏による性加害のドロドロ」と掲示した。
その内容について、古舘は「一番下の層」は「世界的にやんなきゃいけない。基本」と説明。
その上で「真ん中の層」について「これ、ずっとやってきたわけですから。いわゆるバーター、主役とかピンで入れてんだから、売れてない人も全部グロスで使えっていう。
こういうことは絶対やらないと(旧ジャニーズは)言ってるし、辞めてった『辞めジャニ』と言われる人たちに対して共演NGなんてあるわけない、生まれ変わったんだから。堂々と一緒にやりましょうということも言ってるわけです」と指摘。
続けて「だったら、ここ(テレビ局への癒着&圧力)をはっきりしてくれって。テレビ局がどこまで生まれ変わってんのか?もあるし、今、韓国に対抗できるすばらしいグローバルエンタメなんだっていう、ここの部分だけ言ってる」と主張した。
これについて、丸田佳奈氏は「番組作るときに事務所が出演者を派遣するだけじゃなくて、番組作るのにかかわってるようなケースもある」が告げると、古舘は「もちろん、そこが一番の問題なんです。
結果的に丸抱えになってくると、定番があったんです。『なんかあったら総引き揚げだからな』って言葉、普通に語られてきたわけです」と明かした。
進行役の黒木千晶アナが「長年テレビ業界にいてそこに声を発することはなかった?」と質問すると、古舘は「ものすごい疑問を持ってた。『総引き揚げ』だから。じゃあこっちはこうだから、
ジャニーズがこうだから、こういうふうにしようっていうとこで、ちょこまかちょこまかやってきた。その反省はいまさら遅いんだけど、すごくあります」と神妙な面持ち。
その上で「ただ僕はそこで戦わなかったってことです。おのれの仕事が一番大事だったからです。そういうエゴの中で頑張っちゃった」と悔やんでいた。
引用元: ・古舘伊知郎 旧ジャニーズのテレビ局への圧力語る「『なんかあったら総引き揚げだからな』って」 [朝一から閉店までφ★]
何にも変わってないわ
俺の勝ちー!!って楽しいのだろうか、誰かが救われるのだろうか