フランス1部パリSGの同国代表FWキリアン・エムバペが、今冬にサウジアラビアへ移籍する可能性があると25日、英紙「ザ・サン」などが報じている。
同メディアは「サウジへ向かう可能性がある9人のスター選手たち」と題し、その「大物選手の1人」としてエムバペの名前を挙げている。
来年6月までパリSGとの契約を残すエムバペは今夏、サウジアラビア1部アルヒラルから「週給1160万ポンド(約21億円)の破格の条件」でオファーを用意していたという。今冬にも再び高額オファーが提示される可能性がある一方、「Rマドリードへの移籍が有力視されている」と伝えている。
同メディアは、ほかにも、サウジアラビアへ移籍する可能性がある候補として、イングランド1部リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー、Rマドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチら、8人のスター選手の名前をリストアップしている。
サラーは今夏、アルイテハドから2億1500万ポンド(約389億円)の巨額オファーを受けたが、リバプール側が拒否。今冬にも再びオファーを受ける可能性がある中、クラブと25年夏まで契約を残しており、「来月に売却する可能性は低い」ようだ。また、「今季限りでRマドリードを退団する見込み」だというモドリッチは、サウジアラビアのいくつかのクラブが獲得に乗り出すとみられていると報じている。
12/26(火) 12:05配信 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fdad4593117f49bf70bce551ad934fbea37fb13
引用元: ・【サッカー】エムバペ、サウジアラビアへ移籍の可能性 今夏にアルヒラルが「週給約21億円のオファー」と報道 [Egg★]