ちなみに、甲村氏はヤ○ザ(山口組系下部団体)から足を洗って18年を経過し、国家試験で「司法書士」資格を取っており(後述)、今ではいわゆる反社勢力とはまったく縁がないことを最初に記しておきたい。
──土地取引の専門家である甲村さんでさえ、事務所や住居の契約をするのには苦労したとか。
甲村 不動産屋さんや保証会社などは私がカタギの仕事をしているのを理解してくれるから、たいへんに協力的で、いろんな物件を見て回ったんですよ。しかし、「いざ、契約」という段になると急に大家さんから「この話はなかったことに……」と来るんですよ。
──それはどこかから横やりが入るんですか?
甲村 いや、どうも、契約をする直前になって私の名前をネットで検索してるみたいなんですよ。すると「元ヤクザの司法書士」という記事や、今回出版した本に関する記事が冒頭に出てくるもんだから躊躇するんでしょうね。
甲村 そもそも私のいた義竜会も2005年に解散していますから、存在すらしない。組事務所になりようもない。
──それでもいったんヤ○ザという属性がつくと一生消せない。それって人権問題ですよね。
甲村 まあ、私の場合は不動産屋さんなどが尽力してくれましたからなんとかなりました。でも、それは実際に司法書士事務所をやってきたという実績もあるからです。しかし、その私でもこんなに苦労するというのだから、あらためて「元ヤ○ザ」に対する風当たりの強さを感じました。
──そもそも「元ヤ○ザ」という線引きがいい加減というか、定義がないんだそうですね。
甲村 1991年にできた暴対法は組織暴力を追放するためにできたものです。本来はヤ○ザ組織を壊滅することにあったはずなのに、そこから脱退した構成員に対する配慮がまったくありません。いわゆる「偽装脱退」を警戒しているからでしょうが、警察にわざわざ脱退届を出したとしても、簡単にはカタギには戻れない。
なぜなら銀行口座を作ることもできないし、携帯電話を持つこともできない。アパートだって借りられません。ことに銀行口座がないと、今どきの企業はバイトでさえ給与は振り込みですからね、「実は自分名義の口座がないんです」と正直に言ったら、それで前はヤ○ザだったとわかってクビになるという話はめずらしくない。(抜粋)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/34c5a8c951c2f3f1a0f371cce9b63691534b429c&preview=auto
引用元: ・【社会】「元ヤクザへの扱い、酷すぎる!」…元ヤクザの司法書士が怒り
ヤ○ザになった奴の自己責任だろ
大多数を理解できない
本ヤ○ザ
食い物にされた人らは決して忘れてねえぞ
頭が固くて薄いとこんな薄情になるんか
間違えたな