死んだと思い込み…事故死装おうと友人男性を浜名湖に投棄したか　「殺人容疑」で逮捕の男を「傷害致死」の罪で起訴　静岡地検浜松支部

浜松市の浜名湖で１０月、愛知県の５２歳の男性が溺死した事件で、殺人容疑で逮捕されていた友人の男について、静岡地検浜松支部は２５日、傷害致死罪で起訴しました。起訴状などによりますと、愛知県新城市の５３歳の無職の男は１０月２１日の午前８時ごろから正午すぎにかけて、３０年来の友人である５２歳の男性の新城市内の家で、男性に暴行を加えて頭部に強い衝撃を与え、その後、男性が死亡したと思い込み、事故死を装うため浜松市西区の浜名湖に、男性を投棄して溺死させたとされています。

男は殺人容疑で逮捕・送検されていましたが、地検浜松支部は罪名を傷害致死に切り替えて起訴しました。

静岡朝日テレビ
2023年12月25日22:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/a61097c7a307596562a6f5a99b76ea41fe2f29f1