▪「買わない」のではなく「買えない」と諦めた
試算したのは日本総合研究所(日本総研)だ。2003年、2008年、2023年のそれぞれの年で「住宅を持たず、将来にわたってもマイホームを取得する考えがない40歳代」を試算したところ、2003年は58万7000世帯、2008年は74万9000世帯だったのに対し、2023年は184万1000世帯と大幅に増加していた。
バブル世代らと比べて氷河期世代では、「一生家なし」意向の40代が約2.5倍いることになる。
調査を率いた下田裕介さんは
「氷河期世代は一部、団塊ジュニア世代を含み人口ボリュームが大きいため、数字も大きくなっています」と前置きした上で言う。
「家を『持たなくていい』という価値観の変化もあるでしょうが、経済的な理由から『持ちたくても持てなかった』層のほうが多いのではないかと見ています。
住宅取得が増える30~40歳代前半でも所得が伸び悩んだ一方で、住宅価格が高騰し、諦めた人が多かったのではないかと。環境が悪かったんです。
氷河期世代がシニアになる前に対策をしなければ、住居に不安を抱える“住宅難民“の高齢者が急増し、社会問題化する懸念があります」(下田さん)
なお、184万世帯のうち単身世帯は111万3000(60.4%)、2人以上の世帯は72万8000(39.6%)だった。
(略)
▪高齢者でも「賃貸を断られない」社会へ
氷河期世代の就職については、国が2020年度から3年間の集中支援を行なったことで、非正規から正規雇用へ転換する人が増え、一定の成果が出ている。氷河期世代がシニアになる前に、住宅問題も官民あげた早急な対策が必要だろう。
「高齢者であることを理由に賃貸住宅への入居を拒否されるケースは少なくありません。
賃貸時の保証人引受や家賃債務保証支援など、高齢者が安心して住宅の賃貸、購入ができる環境づくりが必要です。
空き家を活用した低価格の住宅供給も有効でしょう。
個人の問題に矮小化せず、社会課題と捉えて解決を目指すべきです」(下田さん)
全文は
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b4cf8def78faea27c0d8de2fe8a54673eb3099a
[BUSINESS INSIDER]
2024年1月5日(金) 8:10
1:2024/01/05(金) 23:46:39.61
前スレ★1
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1704465999/
引用元: ・氷河期世代の40代、184万世帯が「一生持ち家なし」の衝撃… “住宅困難シニア” 急増に専門家が警鐘★2 [煮卵★]
辞められないから足元みられてめちゃくちゃきつい仕事とか汚れ仕事押し付けられるし北国や西日本のヤバい地域に転勤させられる家買わないと
家賃補助貰える
会社や盛り場から遠くない好きなとこに住める
転勤も比較的無難なとこ
どっちが得でしょう?
無視するだけ🤪