バレンシアガの黒いニットにコーデュロイのパンツを合わせたカジュアルな装いで“演歌のプリンス”が向かった先は都心のスーパー。自宅に大勢の友人を招く準備で自ら食材の買い出しに出かけるところだったようだ。
2022年末のNHK紅白歌合戦で『限界突破×サバイバー』を披露したのを最後に、音楽活動を休止した氷川が表舞台から姿を消してから丸1年。紅白のステージでは「また必ず帰ってきます」と復活を誓ったが、いまだ活動再開の目途は立っていない。
「氷川さんは2000年に『箱根八里の半次郎』でデビューして以来、23回連続で紅白に出場してきました。2001年にリリースした『大井追っかけ音次郎』や翌年の『きよしのズンドコ節』などのヒット曲を紅白で披露し続けてきましたが、連続出場記録は途切れてしまったのです」(音楽担当記者)
昨年末の紅白のテーマは“ボーダレス”。NHKサイドは、インタビューなどで《自分らしく生きたい》と語り、髪を伸ばしてメイクを施す氷川に早い段階から出場を打診していたというが、結局実現には至らなかった。
「氷川さんのファンも本番当日までサプライズ出場を期待していたようですが、まだ復活のタイミングではないようです。もっとも、本人にも紅白への未練はあるようで、同じ事務所の水森かおりさん(50才)が『(余興に)しれっと交ざりたい』と氷川さんからLINEが来たことを明かしています」(前出・音楽担当記者)
氷川の知人によれば、体調が悪いわけではなく「気力も体力も充分」。本人は年内の活動再開を望んでいるそうで、いつでもステージに立てるよう自宅のカラオケで歌の練習を続けているという。
氷川の自宅に友人や仕事関係者ら仲間が集まり、年越しパーティーがはじまったのは大晦日の夕方。それぞれが手土産を持ち寄り、テレビで紅白を見ながら大いに盛り上がった。
氷川不在の紅白は、関東地区の平均世帯視聴率が第1部29%、第2部が31.9%と歴代最低を記録。紅白にも“限界突破”が必要なようだ。
※女性セブン2024年1月18・25日号
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引用元: ・【kiina】音楽活動休止中の氷川きよし、大晦日は自宅で仲間たちと紅白を見ながらパーティー 歌の練習は継続中 [Ailuropoda melanoleuca★]