「毎朝一緒に歩いていた…」目が不自由な息子と母を飲酒運転ではねて逮捕の男　ドラレコに蛇行運転の記録　母は死亡

事故直前、ドライブレコーダーに蛇行運転している記録があったことがわかった。

岩井拓弥容疑者（30）は12月30日、岸和田市の路上で酒を飲んで車を運転し、大久保春江さん（82）をはねて死亡させ、一緒に歩いていた息子（50）にも重傷を負わせた疑いが持たれている。

息子は目が不自由で、春江さんが付き添って歩いていた。

大久保さんの親族「一緒に毎朝、近くの公園まで歩いていた。本当に腹立たしい」

捜査関係者によると、岩井容疑者の車のドライブレコーダーには、事故直前に蛇行運転する様子が記録されていたことがわかった。

調べに対し、岩井容疑者は「覚えていない」と容疑を否認している。