【東京・足立】住宅床下から２遺体、行方不明の５０代夫婦か…「床に血痕」と息子が通報

　東京都足立区に住む５０歳代の夫婦が１６日夜から行方不明となり、警視庁が１８日午後に自宅内を調べたところ、床下から夫婦とみられる２人の遺体が見つかったことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は同日、死体遺棄事件として千住署に特別捜査本部を設置した。　捜査関係者によると、１６日午後８時５０分頃、足立区千住緑町に住む夫婦の息子から、「仕事から帰宅したら両親がいない。床に血痕がある」などと１１０番があった。警察官が駆けつけたところ、玄関に血を拭き取ったような形跡があり、警視庁は夫婦が事件に巻き込まれた可能性があるとみて捜査を開始。１８日午後、床下からシートにくるまった状態の２人の遺体が見つかったという。

現場は京成線・千住大橋駅から

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