「たけし軍団」グレート義太夫、自民党派閥解散に皮肉「国民に何か良い事はあるんですか？」

昨年で結成４０年を迎えた「たけし軍団」のメンバーでタレントのグレート義太夫（６５）が２０日、ｘ（旧ツイッター）を更新。「派閥解散して、国民に何か良い事はあるんですか？」と、政治資金パーティー問題をめぐり相次いで解散を決めた自民党の派閥を皮肉るようなメッセージを発信した。

１９８３年に結成されたたけし軍団は、２００４年に一度解散宣言を行っているが、実際に解散しているかはメンバーの中でも温度差があるといわれる。昨年３月に上演された４０周年記念舞台の千秋楽には、結成メンバー１０人が２０年ぶりに顔をそろえた。

義太夫のｘ投稿には「軍団が解散しないならそれで良い」とファンの声があがったほか、「公式には解体されても人の繋がりは今までのまま」「ろんてんずらし」「やってる感アピールとしか思えません」「分かってますよパフォーマンスだって」「政策研究会は残しますから、あまり意味はないでしょうね」「解散と改ざん、似て非なるもの」など、今回の流れへの冷めた視線が注がれた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e7eaed948e33b50eed43acab4d68a9b151a1375