【欧州のはしか感染、昨年は前年の45倍】WHO、ワクチン接種を呼びかけ 「特にワクチン接種が完了していない人々に広がっている」

1: 影のたけし軍団 ★ 2024/01/24(水) 17:05:15.81 ID:??? TID:gundan
世界保健機関(WHO)は23日、昨年の欧州におけるはしか感染が、前年比で45倍近く増えていたと発表した。

欧州におけるはしか感染者数は昨年約4万2200人で、2022年の941人から急増。感染件数はなお増加しており、WHOは感染を食い止めるための「緊急措置」が必要だと警告した。

急増の原因としてWHOは、新型コロナウイルスのパンデミック中に、はしかのワクチンを接種する子供が減ったことを挙げている。

WHOのハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は、「欧州では、はしか患者が30倍に増加しただけでなく、2万1000人近くが入院し、5人が関連死している。これは懸念すべきことだ」と述べた。

「この潜在的に危険な病気から子供たちを守る唯一の方法は、ワクチン接種だ」

WHOによると、欧州では昨年、全年齢層ではしか患者の増加がみられた。

しかし、1~4歳の子供が感染の5件に2件を占めた。20歳以上の成人は5件に1件の割合だった。

2023年1~10月に欧州で入院したはしか患者は2万918人に上った。また、2国で合わせて5人が、はしか関連の原因で死亡した。

はしかはどの年齢でかかっても重症になる可能性がある。高熱と発疹を伴い、通常なら10日ほどで回復する。一方で、肺炎や髄膜炎、ひきつけ、失明といった合併症を引き起こす可能性もある。

最もリスクが高いのは、まだワクチンを接種できない乳児や、妊娠中の女性、免疫疾患のある人々などだ。妊娠中のはしか感染は死産や流産、低出生体重児の原因となるという。

欧州では各国が、ワクチン接種の励行と並行して、はしかの発生を迅速に把握し、対応することが求められている。

欧州におけるMMR(はしか、おたふくかぜ、風しん)の3種混合ワクチンの1回目の接種率は、2019年の96%から2022年は93%に下がった。

2回目の接種率は、同期間に92%から91%に低下した。

わずかに思えるが、これは、この2年間で欧州の子供たち180万人以上がはしかの予防接種を受けなかったことを意味する。

WHOは、「新型コロナウイルスのパンデミックが、この期間の予防接種システムに大きな影響を与えており、未接種や接種未完了の子供たちの増加につながった」と報告した。

国外旅行が再び活性化し、社会的距離を取る対策がなくなった今、はしか感染のリスクは国内外で、特にワクチン接種が完了していない人々に広がっていると、WHOは指摘。

はしかを根絶した地域でも、大きなアウトブレイクの危険性があると警告した。

https://www.bbc.com/japanese/68078166#:~:text=%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A
no title

引用元: ・【欧州のはしか感染、昨年は前年の45倍】WHO、ワクチン接種を呼びかけ 「特にワクチン接種が完了していない人々に広がっている」

2: 名無しさん 2024/01/24(水) 17:06:15.87 ID:sABWI
歯歯科
3: 名無しさん 2024/01/24(水) 17:16:26.24 ID:y1Wpx
mRNAワクチンとワクチンを同じ風に扱ったのは日本だけでは無いのか?ワクチン打った方がよいぞ、mRNAワクチンは必要あれば
4: 名無しさん 2024/01/24(水) 17:18:30.45 ID:VMgYd
はしかのワクチンは生ワクチンで接種すればマジで罹らなくなるんだろ?
某ワクチンと”ワクチン”と言う括りでまとめてはイケない大切なもの
5: 名無しさん 2024/01/24(水) 17:21:40.72 ID:7tNrr
>>4
それでも副反応はゼロではないけどな
予防接種全部自己責任で
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次