https://friday.kodansha.co.jp/article/355502
「ホテルの部屋に入る前、『素直に喜ぶのはいいけど、名前を叫んだりはしないで欲しい』と忠告を受けました。ドアを開けると正面にテーブルがあり、それを挟む形でソファが2つ並んでいました。右側のソファには松本さん、もうひとつのソファにはたむけんさんが座っていて、『松本家の休日』の放送作家の方もいました。私たちがどう座っていいか迷っていると、たむけんさんから『挟んで!挟んで!』と促されて、松本さんの両隣に座らされました」(A子さん)
お笑い界の頂点が、窮地に立たされている。
昨年12月27日発売の『週刊文春』は、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志(60)がおよそ9年前に後輩芸人らと高級ホテルのスイートルームで飲み会を開催し、参加した女性に対し性加害を加えたと報じた。この報道を受け、1月8日に松本は芸能活動の休養を発表し、22日には『週刊文春』の発行元である『文藝春秋』を提訴。名誉毀損の賠償金として、5億5000万円を請求している。
長らく芸能界に君臨し続けた男の裁判に注目が集まるなか、本誌はある写真を入手した。白Tシャツに黒の短パンを履きリラックスする人物。かなり酔っているのか顔を赤らめながら、女性を自身の上に乗せて幸せそうな表情を浮かべているのは、渦中の松本人志である。
本誌が入手したのは、今から5年ほど前‘18年10月中旬に開催されたアテンド飲み会の一幕を収めた写真だ。参加したA子さんが語る。
「松本さんとの飲み会には、『クロスバー直撃』の渡邊センスという芸人から誘われたんです。渡邊さんとは一時期、友達のような関係で一緒に飲んだりしていました。ある時、彼から『明日めっちゃVIPが来るから、女の子を用意できる?』と連絡が来たんです。『もしヤるってなったら必ずできる子を呼んでほしい』とも言われていました。私はVIPが誰なのか気になったこともあり、友人の一人にその条件を伝えたうえで、当日は二人で飲み会に参加したんです」
渡邊はA子さんが何度尋ねてもけっして松本だと名前を明かさず、終始「VIP」という表現を貫いたという。
当日、梅田近辺で渡邊と合流したA子さんらは3人で飲んだ後、「じゃあ行こうか」と渡邊に先導される形でホテル『ザ・リッツ・カールトン大阪』へと向かった。冒頭の証言は、A子さんたちが松本の宿泊するスイートルームへと足を踏み入れた時の様子である。A子さんが続ける。
「初めは松本さんやたむけんさんが番組の企画の話などで盛り上がっていましたが、ひと段落つくと、私たちに『名前は?』と尋ねるような普通の飲み会ムードに変わりました」
そうして2~3時間ほど、他愛もない会話を交わしながら飲み会が続いた後、場の空気は一変する。たむけんが「はい!じゃあそろそろ時間なので一人ずつ気に入った人の名前を言って終わりましょうか」と切り出したのだ。参加者が一人ずつ別室へと呼ばれるなか、A子さんも隣の部屋に連れられると、「男性陣4人のなかで誰が一番良かった?強いて言うなら誰?」としつこく迫られたという。困ったA子さんは「じゃあ、たむけんさんで」と答えるが、集計を終えたたむけんが口にしたのは、「なんと二人とも松本さんでした~!」という一言だった。
「私も友人も『たむけん』と答えていたから、本当に驚きました。松本さんは気分を良くしたのか、笑いながら『じゃあもう3人やな!』と。私はやんわりと断る返事をしていたのですが、松本さんが友人のカラダをポンと叩いて、『今日はこの子で。じゃああっち行こか』と友人を寝室に連れて行きました。毎回こんなことをやっているのか、慣れている感じはしました。
ただ、その友人もそういうことがあるかもというのは事前に理解していたので、嫌がる感じはなかったです。すると、残りのメンバーと私は「俺たちは部屋出ようか」と話して部屋を出て、解散。ホテルの外まで出たところでタクシーを拾った時、たむけんさんがタクシー代として3000円を財布から出してきて、こちらが断ると今度はタクシーの運転手に強引に手渡していました。私は友人が心配だったので『残ります』と伝えたんですが、『一旦帰り!』と最後はタクシーに乗せられました」
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引用元: ・スクープ!「上に乗ってもらうのが好きなんや」 松本人志「乱痴気飲み会ウマ乗り写真」を独占入手! [征夷大将軍★]