お笑い芸人のほんこんが16日にユーチューブ「ほんこんのちょっと待て」を更新。衣料品大手「H&M」が展開したキャンペーン広告に批判が集まり、削除・謝罪する騒動になったニュースにコメントした。
問題となったのは、同社がオーストラリアのSNSユーザー向けに配信したもの。制服姿の少女2人が立ち、こちらを振り返っている写真とともに「H&Mの新学期ファッションでみんなを振り向かせよう」という文言があった。
しかしこのコピーに対し性的対象化や児童ポルノの問題を扱うオーストラリアの作家、メリンダ・タンカード・リースト氏は「X」(旧ツイッター)で「幼い女子児童は振り向かれたいなどと思っていない。多くの子どもたちが望むのは、外見で不必要な注目を引かず、自由に学び、遊びたいということだ」と主張。
SNSのユーザーからも「気持ちが悪い」「不快」「女児の性的対象化につながる」という声が殺到し、同社は広告を削除し謝罪した。
このニュースにほんこんは「これ何が問題あんのかな?って。こんなことばっかり言うてたらね、自由なんかないぞと。みんな同じような服着ろや。どこかの国みたいになれってなるぞ」と声を荒らげ「詰襟の制服やセーラー服は『全部一緒であかん』とか言うてるわりには、こういうのはめっちゃ文句言うてくる」と怒りを隠さなかった。
「性的対象化につながる」という意見には「そんなん考えすぎやぞ、おかしいんちゃうかと。そんなもん誰も思ってないよ。(思ってないのが)多数者やと思うんやけど、少数者がなんで声が大きいのか、なんかイヤな世の中やな」とぶ然と言い放った。
一方で「性的対象っていうのはね、それがあるから人類っていうのは子孫ができて…。色気、そういうことを、何て言うの、そういうので興奮するやん。それがなくなったら人類は滅亡しまっせ」と本音をこぼす場面も。
広告が〝炎上〟するケースは日本でも多く見られるが、ほんこんは「俺、もっとおかしいやろっていう広告あるけどね。それは多様性やとか。(どの広告か)言えへんけどもやで。そんなん言うたら叩きよんのやろ? やってられへんね。表現の自由とか何やねん。そんなもん無視も無視かい」と憂いていた。
引用元: ・【芸能】ほんこん H&Mの制服広告削除に怒り「表現の自由とか何やねん」「人類滅亡しまっせ」 [冬月記者★]
浪人でもよくヲタ叩いたりアンチしてるんやな