「占術事業部」は東京と関西などを拠点とする30人近い占い師に業務委託。遠井氏は「年齢は20~60代、他の仕事と兼業の占い師もいます。弊社のホームページなどで個別に連絡を取り、オンライン占いや、対面ならカフェ、東京にある弊社事務所、参加イベントに来てもらうなど、場所は問わず、活動の場を広げています」と説明した。
占い師になるための資格は「基本的には不要」という。遠井氏は「スクールなどもありますが、習っている途中からでも占い師と名乗れますし、特にくくりはない。本業が別にある人でも変わりはない」とした上で、「占い師にはカウンセラーの要素がある」と指摘した。
では、相談内容にはどのような傾向があるのだろうか。
遠井氏は「『恋愛』が9割ですね。その中でも多いのは周りに相談できない『不倫』です。『この先、どうなりますか?』『彼の気持ちは?』『奧さんにバレてますか?』など当事者として。あるいは、自分のパートナーを心配するなど、様々なパターンがあります。不倫以外では(交際相手が)いつできるか?など。残りの1割は引っ越しの時期、金運、仕事運です」と説明した。
その上で、同氏は「大半を占める恋愛系の占いができないと、一般的には占い師として生計を立てることは厳しいと思います。姓名判断や生年月日占いとかで『こういう恋愛傾向があるから、こうなる』とデータに基づくものもあれば、タロットで相手の気持ちを読み解くこともある。恋愛系はタロットのニーズが高いと思います」と解説した。
そこで「タロット」に焦点を絞り、コロナ禍を機に占い師になった2人の表現者に聞いた。
1980年代から〝レディースコミックの女王〟として長年活躍する漫画家の森園みるく氏は今月10日、自身の作品展会場でタロット占い師デビューした。興味を持ったのは約半世紀前にさかのぼる。
「ノストラダムスの大予言などが流行ったのに乗っかり、高校生の時にタロットカードを買って、自分で占いもやっていました。悪い答に当たって怖くなったことがあり、その後、何十年もやらなかったのですが、コロナ禍になって自分の周りでタロット占い師になる人がかなり増えてきて、またやってみようかしら…と、趣味で始めました。みんな不安だったからじゃないですかね。初回の相談者は5人。60-70%はカウンセリングの要素があると私は捉えていて、相手の話を聞き、寄り添いながら、カードを見て答えるという感じです。料金は10分1000円。今後も知り合いのお店などで占いの予定が入っていまして、SNSでも告知していきます」(抜粋)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/7c309926d470cce2fd483219fb2782d12be3f8fd&preview=auto
引用元: ・【話題】女性は占い好き!…占い師「相談内容は9割が”恋愛”で、特に不倫についてが多い」
俺は高校生の時に好きな子の手を握りたくて
手相占いの本買って必死に勉強した
学校でその子に手相を見てあげるって言ったら
二つ返事で俺に手のひら差し伸べて来たので
待ってましたとばかり握ったら
キモいから触るなって思い切り引っ叩かれたよ
男子校だけどね