「38年ありがとう今後はみなさんがミステリーハンターだ」

2024年3月30日

1: (東京都)(東京都) [US] 2024/03/30(土) 12:15:41.53 ID:yjFCp5OR0 BE:279771991-2BP(1500)

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1986年4月に放送がスタートしたTBS系「世界ふしぎ発見！」が30日にレギュラー放送最終回を迎える。38年間1700回以上にわたって番組を彩ってきたフリーキャスター草野仁（80）、女優黒柳徹子（90）、俳優野々村真（59）、フリーアナウンサー石井亮次（47）がこのほど、長寿番組の思い出などを語った。
38年間のフィナーレを飾るのは、30日午後7時からの3時間スペシャル「『世界ふしぎ発見！』レギュラー最終回　38年のありがとう！40000時間から厳選　世界ふしぎ発見！ベストワン映像　一挙大公開スペシャル！」。番組開始時から司会を務め、昨年4月からはクイズマスターとして出演してきた草野は「充実した38年間。そもそもアナウンサーになれるとは思っておらず、記者になりたかった自分の代表作となる番組に巡り合え不思議な感じ。幸せな放送人生が送れたなと思う」と感慨深げに語った。
黒柳は「やっぱり寂しい。私は年齢的に戦争で歴史の勉強ができなかったので、この番組のお話があって勉強できるまたとない機会で、その上出演料ももらえる（笑）と図書館で勉強していました。自分の38年はとてもラッキーだったと思います」と振り返った。
22歳から出演している野々村は「サラリーマンなら今年定年。社会人として全うでき、感無量です」と思いを明かし、草野から司会を引き継いだ石井は「黒柳さんと草野さんに挟まれるのは“パワースポット”。加わる前、草野さんに手紙を書いたら速達で返事が来た。黒柳さんは『あなた、いいわね』と言ってくださった。充実した1年でした」と思い出を披露した。
長寿番組だけにエピソードも数え切れない。草野は野々村の問題の正解率が低く、「降板スレスレで『考えた方がいい』と言われたが、『まだまだこれから。代えてはいけない』と反対した」と打ち明けた。ファンからの投書も野々村を支持したという。その野々村は「黒柳さんにはフレンチの食事会で何も知らない僕に『フォークはこっち、ナイフはこっち』と教えてもらいました。フィンガーボウルの水を飲んでしまった僕が悪いんですけど」と告白。当時の和気あいあいのムードを紹介した。
知的エンターテインメントの走り、ルーツともいわれる世界170カ国を巡った「世界ふしぎ発見！」。レギュラー放送は今回終了するが、TBSは今後、不定期(文字数

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