【米国調査】一般的に快適な老後を送るためには150万ドル (約2億2700万円)が必要

1: 影のたけし軍団 ★ 2024/04/03(水) 12:05:46.91 ID:??? TID:gundan
物価の上昇が米国の家計を圧迫する中、退職は一段と遠いゴールとなりつつある。ノースウェスタン・ミューチュアルの調査によると、一般的に快適な老後を送るためには150万ドル(約2億2700万円)が必要だと現時点では考えられており、その額は平均的な蓄えである8万8400ドルの約17倍に相当する。

この理想と現実との格差は昨年から16%拡大。米国では65歳以上の人口が増加し、国民が長生きに備えた資金繰りの問題や社会保障給付削減の可能性に直面する中で、今後焦点となる課題を浮き彫りにする。

ノースウェスタン・ミューチュアルの最高戦略責任者(CSO)、アディティ・ジャベリ・ゴーカレー氏は、「人々の『マジックナンバー』は現在、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)時より50%高くなっている。
コスト上昇に伴い、消費者は計画を立てて規律をもって貯蓄するようプレッシャーに直面している。長生きに備えてもっと資金が必要なことは誰もが認識している」と語る。

Z世代とミレニアル世代は、ゆとりある老後のためのハードルを最も高く設定し、160万ドル以上とした。

x世代がすぐ後に続いた。定年退職に最も近いベビーブーム世代は、一番低いハードルを設定し99万ドルとしている。

「ベビーブーム世代は自分のナンバーについての感覚をよりよくつかんでおり、60歳で引退し100歳まで生きると想定するZ世代ほどの長生きは考えていない」とジャベリ・ゴーカレー氏は指摘する。

ただ平均貯蓄額は、Z世代が2万2800ドル、ミレニアル世代が6万2600ドル、x世代が10万8600ドル、ベビーブーム世代が12万300ドルと、どの世代も厳しい現実を抱えていることが分かる。

ノースウェスタン・ミューチュアルの「2024年プランニング・アンド・プログレス・スタディー」は、調査会社ハリス・ポールが1月3-17日に米国の成人4588人を対象にオンラインで行った。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-03/SBC8S8T1UM0W00

米国人の経済的な不安、ここ10年で最も高い水準に-生活費高騰が響く
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-11/SA7988T1UM0W00

引用元: ・【米国調査】一般的に快適な老後を送るためには150万ドル (約2億2700万円)が必要

2: 名無しさん 2024/04/03(水) 12:16:46.11 ID:FuRGF
給料が高くても物価も高すぎで意味がない
3: 名無しさん 2024/04/03(水) 12:23:09.98 ID:ZmxJF
金より噛む力の方がモノをいう
4: 名無しさん 2024/04/03(水) 12:24:23.03 ID:M2a1y
9万ドルというのも少なすぎるだろ
5: 名無しさん 2024/04/03(水) 12:26:25.99 ID:e1ci1
老後2000万で済む自民党政権でよかった!
7: 名無しさん 2024/04/03(水) 12:38:54.00 ID:7XE8I
>>5
あれ厚生年金が在っての額じゃねえの?
6: 名無しさん 2024/04/03(水) 12:28:33.69 ID:6BiIy
ゴーゴーカレーさん
8: sage 2024/04/03(水) 12:40:32.69 ID:XMZOO
米に住む以上、贅沢ではあっても快適とはならない。
ハワイ、グアム、アンカレッジくらいならまあ快適だろうけど。
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