「国宝級」藤原定家直筆の古今和歌集の注釈書、冷泉家の蔵から見つかる…推敲の跡も生々しく

1: 名無しさん@涙目です。(みかか) [ニダ] 2024/04/18(木) 21:07:03.00 ID:QU6+j+5Q0● BE:156193805-PLT(16500)
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鎌倉時代を代表する歌人、藤原定家(1162~1241年)が記した古今和歌集の注釈書「 顕注密勘けんちゅうみっかん 」が、定家の流れをくむ冷泉家(京都市)で見つかった。公益財団法人「冷泉家時雨亭文庫」(同)が18日、発表した。注釈書の写本が重要文化財に指定されているが、直筆書が確認されたのは初めて。専門家は「国宝級」と評価している。
顕注密勘は、平安初期に編さんされた日本最初の 勅撰ちょくせん 和歌集である古今和歌集の注釈書。平安末期~鎌倉初期の僧・ 顕昭けんしょう が記していた注釈「顕注」に、定家が解釈「密勘」を加え、1221年にまとめた。

古今和歌集の代表的な注釈書として貴族らの間で広く読まれ、鎌倉時代に書かれた写本が1993年に重要文化財に指定されている。

直筆書は、冷泉家が蔵で保管していた「古今伝授箱」(縦約35センチ、横約50センチ、高さ約55センチ)に入っていた。縦18センチ、横約17センチのほぼ正方形の用紙をつづった冊子で、直筆は3巻のうち中・下の2巻(112~123ページ)。上巻は焼失し、後世の当主が記した写本だった。

「 定家様ていかよう 」と呼ばれる特徴的な字体で書かれ、ペンネームとして用いていた「 八座沈老はちざちんろう 」の文字や花押なども確認できた。

これまで見つかった写本では、どの部分が定家による「密勘」なのか読み取れないケースがあったという。

久保田淳・東京大名誉教授(和歌文学)は「直筆書には、定家の 推敲すいこう の跡も生々しく残っており、国宝級の発見と言える」としている。

https://www.yomiuri.co.jp/culture/dentou/20240418-OYT1T50125/

引用元: ・「国宝級」藤原定家直筆の古今和歌集の注釈書、冷泉家の蔵から見つかる…推敲の跡も生々しく [156193805]

2: 名無しさん@涙目です。(みかか) [ニダ] 2024/04/18(木) 21:07:20.84 ID:QU6+j+5Q0 BE:156193805-PLT(15500)
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これは凄い
3: 名無しさん涙目です(福岡県)(光)(庭) 警備員[Lv.28][苗](福岡県) [ZA] 2024/04/18(木) 21:08:10.88 ID:tLPLNuDA0
ちんろう
4: 名無しさん@涙目です。(茸) [CA] 2024/04/18(木) 21:08:27.15 ID:+tYpDfVO0
紙として残ってんのすごいね
5: 名無しさん@涙目です。(帝国中央都市) [CN] 2024/04/18(木) 21:09:37.39 ID:ALcakUyH0
ちょくひつ地獄拳
6: 名無しさん@涙目です。(庭) [VE] 2024/04/18(木) 21:10:17.30 ID:NOpwzjMr0
けんちゅうみっかんが見っかったちゅう
7: 名無しさん@涙目です。(庭) [DE] 2024/04/18(木) 21:10:37.29 ID:CNSzwShK0
すげーなこれ
歴史的発見じゃん
8: 名無しさん@涙目です。(大阪府) [US] 2024/04/18(木) 21:10:55.18 ID:2uBullk70
冷泉家と書いて れいぜいけ
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