選挙妨害騒動の立候補者、内縁妻の謝罪は「売名目的」「俺よりsns運用上手い」

衆院東京15区補選（4月28日投開票）に出馬しているつばさの党の根本良輔氏が22日、X（旧ツイッター）を更新。自身の選挙妨害行為に関する内縁の妻のX投稿に言及した。

【写真】大田区議を引き倒すような妨害行為の様子

根本氏は同補選に立候補している無所属の乙武洋匡氏（48）が21日に東京都江東区内で行った街頭演説の会場で、乙武氏を応援する東京都大田区の荻野稔区議を引き倒したことで話題に。この騒動を受け、昨年の東京都新宿区議選に政治家女子48党から出馬した斉藤ゆり氏が自身のXで「根本良輔の内縁妻の斉藤ゆりです。この度はお騒がせしております。この件につきましては、根本良輔本人も反省しているようですので」とした上で「事の流れもあるかと思いますが、彼が今回反省している思いについてはどうかお聞き入れいただけませんでしょうか」と主張した。

根本氏は「ゆり、売名目的で謝罪し無事記事にされ本人にもツイートされる　俺よりsns運用上手いの草　ガレソにも2回取り上げられてる天才」と持ち上げ、斉藤氏とみられる相手とLINEでやりとりした画像も貼り付けた。