【若い米国人が前の世代より大きいクレジットカード債務を抱えている】22～24歳のクレジットカード債務残高は平均2834ドル（約43万8000円）、主に食品価格と住居費の高騰が背景・・・家族の助けが必要に

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は7日、若い米国人が前の世代より大きいクレジットカード債務を抱えていると報じた。22～24歳の昨年第4四半期（10～12月）のクレジットカード債務残高は平均2834ドル（約43万8000円）と、10年前のインフレ調整後の水準2248ドルを大幅に上回ったとしている。

主に食品価格と住居費の高騰が背景で、家族の助けが必要になり、エコノミストは住宅購入や結婚の遅れに繋がる恐れがあると話していると伝えた。

https://moneyworld.jp/news/05_00127292_news

Z世代はさらに借金を重ねる
https://www.wsj.com/personal-finance/gen-z-credit-card-debt-inflation-2f2f927e?mod=rss_markets_main

インフレにより、多くの人が費用を賄うためにクレジットカードを利用し、残高が増えています。