「日本ヘンですね」ドイツから来た女性がアダ◯トショップに衝撃 “加害欲”にあふれた日本の性文化
https://dot.asahi.com/dot/2022083000010.html先日、久しぶりにドイツから商談相手が来日した。「地方のアダ◯トショップの状況を知りたい」と、主に九州地方のアダ◯トショップを何日かかけて回ってくれたのだ。
私の会社は海外のセッ〇スグッズを日本の市場に卸す仕事もしている。女性向けの商品ばかり扱っているので、男性向け商品が中心の日本のアダ◯トショップとの取引はあまりない。そのため海外の企業から「なぜ、うちのバイブが日本のアダ◯トショップで売れないのか? もっと努力してほしい」とプレッシャーを受けることもある。最近は「韓国のほうが売れている。日本のほうが人口も多いのに、なぜ売れない?」という圧をかけられることも増えた。それくらい、日本のアダ◯トマーケットは、女性向けのバイブが売れない。もちろん、私の努力も足りないとも思う。日本のアダ◯トショップが、あまりにも苦手すぎて営業に行けないのだ。2次元の幼女・少女のエロイメージであふれているアダ◯トショップに入ると、それだけで心臓がばくばくしてしまったりして、とてもビジネスの話などできなくなってしまう。
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引用元: ・ドイツ人「日本のオナニーグッズ難しいですね。ヤバイですね。おかしいですね。日本ヘンですね。気持ち悪いですね」 [487816701]
だから今回、ドイツからわざわざ来日し営業に行ってくれるなんてありがたく、私の会社のスタッフにも同行してもらったのだが……1週間かけて地方を回り東京に戻ってきた彼女(30代)に会って驚いた。行く前とまるで雰囲気が変わっていたのだった。行く前は「全国のアダ◯トショップに販路を広げたい」と前向きな感じだったのが、「難しいですね。ヤバイですね。おかしいですね。日本ヘンですね。気持ち悪いですね」という相当な後ろ向きに変わっていたのだった。「……何がありました?」と、おそるおそる聞く。
「合法とは思えないものが売られていて、ショックを受けました」と彼女が答える。
幼女・少女を模した2次元エロのことだ。ドイツをはじめ多くの国では、たとえ2次元であっても、幼女や少女を虐待する表現物が流通するのは難しい。それが日本では堂々と販売されていることに言葉を失う思いになったという。さらに、男性向けのマスター◯ーショングッズの多様さ、その暴力性にもショックを受けたとも話してくれた。
「例えばどんなものがありました?」と、おそるおそる深掘りしてみると、思い出すのも気持ち悪いという感じで、彼女が見たものを話してくれた。