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阿久留王の人生を描いた著書を手にする露崎さん=袖ケ浦市で

千葉県君津市の鹿野山に「阿久留王塚」がある。この阿久留王に着目する「アクル王を蘇生させる会」が9日、「奥房総阿久留王伝説と縄文文化 アテルイとアイヌが縄文文化を語る ハーモニーフォーラム」を君津市民文化ホールで開く。先住民族である縄文人の文化、人権に光を当てる試みだ。(山本哲正)
同会を主宰するのは袖ケ浦市在住の露崎清美さん(78)。古代伝説を研究し、2020年には歴史ロマン小説「失われた英雄 新・阿久留王伝説」(22世紀アート)を著した。
露崎さんによると、神話上の英雄ヤマトタケルの伝説に現れる征服される側の先住民族の様子を追うと、ほとんどが無条件降伏している中で、房総半島では徹底的にあらがったケースが浮かび上がった。それが阿久留王だという。戦いに敗れて八つ裂きにされたとされ、鹿野山の阿久留王塚には胴が眠るという。
縄文人の遺伝情報(ゲノム)の解読により、現代日本人のゲノムの12%は縄文人から伝わっていたとされることにも触れ、「私は反骨精神旺盛で縄文人に親近感がある」と語る。今回のフォーラムでは、征服された先住民族の苦しみを、1899(明治32)年制定の「北海道旧土人保護法」(1997年廃止)で民族の伝統を否定され苦しんだアイヌ民族の苦難に重ねる。
午後1時に開演し、第1部では、ドキュメンタリー「大地よ アイヌとして生きる」出演の宇梶静江さん、ミュージカル「アテルイ」を上演した劇団わらび座(秋田県)の栗城宏さんらによるシンポジウム。第2部で「大地よ」を上映する。(後略)
露崎さんは「自然との共生が先進的として縄文文化が注目される一方で、差別的言動が国会議員によってまでアイヌに向けられる。文化と共に、人権も見直され尊重されるよう訴え、アイヌを支援する組織を立ち上げたい」と語る。
2024年6月4日 07時55分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/331392
引用元: ・【千葉】阿久留王伝説と縄文文化に迫る アイヌ民族の苦難…人権問題重ね 君津でアテルイとアイヌが縄文文化を語るフォーラム [樽悶★]
何を言っても正当化することはできない
それは否定されてたと思ったけどなーw
縄文人=蝦夷=天皇家
アイヌは関係ない
幕府に恨みを持つアイヌや松前藩、平賀源内達と、藤田東湖やからくり儀右衛門がバトルをする話
その通り
いや、アイヌが縄文人だってことなら、縄文文化がアイヌ文化ってことになるやんw