賭博捜査から逃げようとしてビルから転落して死亡

警察などによりますと、8日、名古屋市中区栄4丁目の雑居ビルの敷地内で、男性が頭から血を流して倒れているのが見つかりました。男性は20代から30代くらいで、病院に搬送されましたが、頭を強く打っていて、死亡しました。

当時、周辺のビルの店舗では、警察が賭博の捜査をしていて、3人の客が入った時点で店内に立ち入りましたが、客が2人しかいなかったため、周囲を確認したところ、男性がビルとビルとの隙間で倒れていたということです。

警察は、男性が客の1人で、逃走を図った際に転落した可能性があるとみて、調べています。