角川歴彦前会長、拘留中に体調悪化も治療認められず 拘置所の医師から「死なないと出られない」

1: 朝一から閉店までφ ★ 2024/06/27(木) 17:13:14.58 ID:ud5lUxA19
[2024年6月27日14時18分]

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、贈賄容疑で22年9月に東京地検特捜部に逮捕・起訴された、出版大手KADOKAWAの角川歴彦前会長(80)が27日、
裁判で無罪を主張するほど身体拘束が長引く「人質司法」は憲法違反だとして、国に2億2000万円の損害倍賞を求める国賠訴訟を起こした。

角川前会長は、逮捕・起訴された当時、79歳という高齢で不整脈等の持病があり、2カ月後に手術も控えており、主治医からも「最悪の場合、命に至る可能性もある」と言われていたという。
その中、226日間も勾留されたが、弁護団長の村山浩昭弁護士は「接見中に2度、意識を失っている」と明らかにした。

角川前会長は連日、長時間にわたって取り調べを受ける中で15キロやせて失神、昏倒(こんとう)、動悸(どうき)、高熱、新型コロナウイルスに感染。
病院での治療を希望したが許可されず、拘置所内では対症療法しか施されなかったと主張した。その上で、訴状の中で拘置所の医師から
「角川さん、あなたは生きている間にはここから出られませんよ。死なないと出られないんです」と言われたと触れた。同氏は「私には皆さんに話さなければいけない義務がある」と訴えた。

村山弁護士は今年4月27日に、角川前会長が東京拘置所から保釈された際、車いすに乗っていたことに触れ
「保釈の時…車いすですよ。接見中に意識を失っても、満足に手当を受けさせてもらえず、最終的に車いすで拘置所を出るまで追い込まれた。命の危機に追い込まれたと言っても過言ではない」と訴えた。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202406270000631.html

引用元: ・角川歴彦前会長、拘留中に体調悪化も治療認められず 拘置所の医師から「死なないと出られない」 [朝一から閉店までφ★]

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