【グラフィック】韓国初婚夫婦3774人の「標準」
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　デュオは同日、「2024年婚姻統計分析報告書」を発表。成婚に至った会員約4万9000人のうち最近2年間に結婚した初婚の夫婦3774人を対象に調査をし、報告書を作成した。

　報告書によると、平均初婚年齢は男性が36.9歳、女性は33.9歳だった。初婚夫婦の平均年齢差は2.9歳で、夫が年上というケースが86.0％と大多数を占めた。男性が4歳年上という夫婦が17.6%で最も多かった。

　初婚男性の年収の中央値は7000万ウォン、女性は4500万ウォンだった。年収8000万ウォン以上の高所得者は男性の39.3％、女性の10.4％だった。

　夫の年収の方が多いケースは81.3％で、妻の方が多いケース（16.3％）の5倍近くに上った。妻の年収が多いケースは前年比で1.3ポイント上昇した。

　夫婦5組のうち3組は同じ学歴同士での結婚だった。夫婦とも四年制大学を卒業しているケースが全体の48.9％で最も多かった。

　デュオの成婚会員の職業は「一般事務職」と「公務員・公社」の割合が最も高かった。専門職や公職の場合、医師と薬剤師、公務員と教員など、類似の職種同士での結婚が好まれることも分かった。

　デュオの会員が、紹介によって出会ってから結婚するまでの期間は平均で14.8カ月だった。「結婚相談所を通じて出会ったカップルは恋愛を経ずにすぐに結婚する」という偏見とは裏腹に、ほとんどの会員（94.2％）が7か月以上の交際期間を経てから結婚していることが分かった。

イ・スンジュ記者

朝鮮日報日本語版 2024/07/02 07:00
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これこのクラスじゃないと結婚すらできないってことじゃないか？