【ドイツ】ショルツ首相「ポーランドに生存するナチス被害者約4万人を支援する

1: Ttongsulian ★ 2024/07/03(水) 11:11:25.46 ID:+Af1w50k
2024-07-03 00:28
독일 총리 “폴란드에 생존한 나치 피해자 돕겠다”
独逸 総理 “ポーランドに 生存する ナチ 被害者 助ける”
https://www.yna.co.kr/view/AKR20240703000300082
独政府が第2次世界大戦当時、ナチスに被害を受けたポーランド人を支援すると明らかにした。現在生存するポーランド人被害者は約4万人と推定される。

オラフ・ショルツ ドイツ首相は2日(現地時間)ポーランド・ワルシャワでドナルド・トゥスク ポーランド首相と記者会見を開いて「ドイツは占領期の数百万の犠牲者に対する責任と、それによる義務を認識している」として「1939~1945年ドイツの侵攻と占領を生き延びた被害者を支援するために努力する」と約束した。

独政府はこれに先立ち、ポーランドの犠牲者を追悼する記念館をベルリンに作ることにした。ショルツ首相は追悼館に対して「忘却を拒否する証であり、未来のための知らせになるだろう」と説明した。

ドイツはナチスの戦争犯罪と関連して、法的な賠償責任は無いという立場だ。ポーランドはナチスの虐◯で500万人以上の国民が犠牲になったが、旧ソ連の影響力下にあった1953年当時、東ドイツに対して賠償請求を放棄した。ドイツは終戦直後、東側領土の一部をポーランドに引き渡したことで賠償が完了したものと見ている。

それにも関わらず、ドイツが生存被害者の支援と追悼館建設を約束する理由は、ナチス被害の賠償問題が両国関係に継続して障害物として作用しているからだ。ポーランドは民族主義傾向の法と正義党(PiS)政権時代、ドイツに賠償金1兆3000億ユーロを要求した。

去年末に出帆した親ヨーロッパ連合(EU)傾向のポーランド連立政府はPiS政権ほど賠償を強力に主張しなかった。しかし、ラドスワフ・シコルスキ外務大臣は去る1月、ドイツメディアとのインタビューで「過去に対する倫理的な反省は金銭的賠償に繋がらなければならない」と話すなど、賠償が必要だという立場は変えなかった。

トゥスク首相はこの日「ドイツの提案に少しも失望していない。皆が満足するに値する金額は存在しない」として「この問題と関連して争いは無い」と話した。

両国はまた、『ヨーロッパ、我々の歴史』というタイトルの共同歴史教科書を導入することにした。ドイツが主導するヨーロッパ領空防衛計画(ESSI)にポーランドが参加する方案を検討するなど、国防分野の協力も強化すると明らかにした。

国境を接した両国はポーランドに親ヨーロッパ政権が出帆してから、ウクライナ支援とロシア防衛を機に急速に近づいた。ショルツ首相は「ポーランドの安保はドイツの安保」とも話した。この日は両国首相と大臣がワルシャワに集まって会談した。このような方式の両国政府間協議は2018年11月以降、5年8ヶ月ぶりだ。

ドイツ・ポーランドはフランスと共に今年に入って首脳会談と外務大臣会談を相次いで開いて、いわゆる『ワイマール三角連合』の活性化を試みている。トゥスク首相は反EU傾向のフランス国民連合(RN)が総選挙で宣伝したことに対して「フランス総選挙の結果と関係なく、ヨーロッパが政治的な衝撃を受けないようにすることが重要だ」と話した。

引用元: ・【ドイツ】ショルツ首相「ポーランドに生存するナチス被害者約4万人を支援する」[07/03] [Ttongsulian★]

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