ドジャースは2日（日本時間3日）、本拠地でのダイヤモンドバックス戦を「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」として開催する。球団公式SNSはたこ焼きなど、同日に販売される“日本食”の写真を公開したが、日本ファンからは「ちょっとズレてる？」「よく分からないものがあるけど……」と、違和感を抱いたという声が寄せられていた。

　ドジャースタジアムではこの日、常設されている「築地銀だこ」のたこ焼きに加え、各店舗でチキンカツサンド、ホームランプラッター、黒豚照りマヨホットドッグ、ポン酢アサーダポテトフライ、豆腐焼きそば、チキンカツカレーボウル、餅アイスクリームが発売される。

　球団公式X（旧ツイッター）は、チキンカツカレーボウルや豆腐焼きそばの写真を公開。英語のコメントでは「待ちきれない」「美味しそう」「カツは大好き」と期待する声が並んだ。

　一方で、どれもジャンクフードのような見た目で、多少“アメリカナイズド”されていることもあってか、日本のファンからは「たこ焼き以外ちょっと解釈違ってて面白い！」「どれも日本の日本食とは少しずつズレてる気がするけど、ズレ方が絶妙に旨そうで、みな食べてみたい。さすがカリフォルニアロールを生んだ街」「なんか物凄く試行錯誤してる感が」「これが日本食……？」「今のところどれが日本食なのかよくわかりません。ま、このほうがアメリカ人ウケはいいのであろう」と、一風変わった“日本食”に注目する声が並んだ。

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