男子100キロ超級で連覇を含む4大会連続メダルの“絶対王者”テディ・リネール(35=フランス)が準々決勝でツシシビリ(ジョージア)と対戦。一本を奪った後に“乱闘寸前”の騒ぎが勃発。相手の反則負けで準決勝に駒を進めた。
前代未聞の光景だった。リネールが鮮やかな一本勝ち。王者の快勝に沸く会場が騒然となった。その後、しばらく覆いかぶさったまま相手の襟から手を離さなかったリネール。すると、重なり合った体を離す際に、相手のツシシビリがリネールを蹴り上げ、寝転んだリネールに顔を近づけ何やら言葉を掛けた後、さらにキックを食らわせた。リネールは両手を挙げ、自身は何もやっていないとアピール。軽くもみ合いながら2人が立ち上がった後、リネールは右腕を突き上げ会場を“あおる”。それを見たツシシビリが再びリネールに詰め寄ると会場から大ブーイング。審判が2人を引き離した。
何とか整列し、審判がコールしたのはリネールの一本勝ちではなく、ツシシビリの「反則負け」による勝利。最後は歩み寄り、軽いタッチを交わしたが、ツシシビリは両腕を挙げ両拳を握り締め握手は拒否。その行為に会場はさらにヒートアップ。引き揚げるラヒモフに再び大ブーイングが浴びせられた。
*記事全文は以下ソースにてご覧ください
24年08月02日 19:45 スポニチANNEX
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/08/02/kiji/20240802s00006000298000c.html
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/08/02/jpeg/20240802s10006000338000p_view.webp
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/08/02/jpeg/20240802s10006000337000p_view.webp
引用元: ・【パリ五輪】柔道で前代未聞の“乱闘寸前”騒ぎ!仏の絶対王者リネールが一本後に蹴り上げられる!暴挙に超大ブーイング [牛乳トースト★]
Judoのお膝元の大会で「これ」だぜ?