八戸市が1万世帯に避難指示　台風5号接近　線状降水帯の恐れ

台風5号の接近に伴い気象台は県内に線状降水帯が発生する可能性があると発表、八戸市は土砂災害や洪水に警戒が必要な1万世帯に避難指示を出しました。

台風5号は午後3時現在日本の東の海上を北西に進んでいます。
中心の気圧は980ヘクトパスカルであす朝から昼前にかけて東北地方に上陸する見込みです。
気象台は県内で今夜からあす午前中にかけて線状降水帯が発生する恐れがあると発表しました。
八戸市は市内全域の土砂災害警戒区域と洪水浸水想定区域に避難指示を出しました。
対象は1万492世帯2万3,257人です。

きょう夕方から24時間の雨の量は多いところで三八上北が200ミリ、津軽が150ミリ、その後の24時間では津軽で150ミリと予想されています。
気象台は大雨による土砂災害や河川の氾濫などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

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ソース　https://news.yahoo.co.jp/articles/9d86ccc53356a526550e5b88a580beb41e1aa637