そして、武田氏が最後に言及したのが藤浪晋太郎である。
藤浪は今季からメッツに加入したが、メジャーでの登板はなし。
事実上の戦力外通告を受け、自由契約か残留かの選択を迫られたが、傘下の3Aシラキュースに残留となった。
「藤浪は日本に帰るにも、おそらく契約したい球団がない。古巣の阪神が手を挙げるかどうかでしょうね。一番の問題はコントロールなんですが、彼の場合、再現性が低いことが課題。スポーツはなんでもそうですが、調子のいいときのフォームをいかに再現できるかの世界です。
バッターの場合は毎回違うボールに反応しなければいけませんが、ピッチャーは自分主導でいつも同じ環境で投げられるんですから、とりわけ再現性が活躍の鍵になります。藤浪は腕力やボールのスピードはあるけど、それをコントロールする再現性が低い。俺なんかは背も小さいし手も短いから苦労しなかったけど、藤浪みたいに手足が長いと結構大変なんだろうね……」
「藤浪は逆の意味で想像できない」
武田氏がダイエーのコーチ時代、同じようにコントロールに苦しんだ長身ピッチャーがいたが、彼は見事に克服したという。その投手こそ、「負けないエース」斉藤和巳(現ソフトバンク4軍監督)である。
「和巳は不器用で、藤浪のように体を大きく振ってしまい、制球に悩んでいました。『武田さん、ストライクってどうやって投げたらいいんですか? 』と聞いてきたほどですが、『投げる際に、一度ホームベースから目線を切ったら? 』とアドバイスしたらフォームが安定しました。そういう他人の意見を素直に聞くことも野球選手には必要なんです。
例えば、一番いいときを知っているコーチに聞いてみるとかね。ちなみに、僕の経験上、ずっと見ている親が一番自分のいいときのフォームを知っているんですよ。僕も親父のちょっとしたアドバイスが効いたことがありましたから。大谷と藤浪は同級生ですね。大谷はいい意味で今後の活躍が想像できないけど、藤浪は逆の意味で想像できなくなっている。藤浪には、今年と来年で変われるように頑張ってほしいね」(注/目線を切る=視線を外す)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/56e19a7250252d57149547c489efb7caaedaf361?page=1
引用元: ・【MLB】藤浪晋太郎 30歳 “戦力外通告”の現実「阪神がどうするか…」 武田一浩氏「日本でも契約したい球団がおそらくない」 [冬月記者★]
楽しちゃうか、逆に自分に厳しく出来るかって
最初の分かれ道かも分からんね
先輩の薮のように
色々と凄いみたいだけど
プランを持って大谷を鍛えた日ハム
野球続けるつもりならバウアーみたいにメキシコ行け
ちょうどここ投手陣けが人続出で崩壊してるし
オリオールズで地区優勝したんだし
一時でも、アメリカンドリームだよ
おかんも応援してたし
あの画像つらい