【福岡】姉妹死亡の事故 “対向車が中央線はみ出した”バス運転手　姉妹はシートベルトを着用もチャイルドシートは着用せず

18日、福岡市の国道で路線バスと軽乗用車が衝突し、7歳と5歳の姉妹が死亡した事故で、バスの運転手が警察に対し「対向車が中央線をはみ出してきた」と話していることが、捜査関係者への取材でわかりました。警察はドライブレコーダーの映像を解析するなどして、事故の原因を調べています。

18日午前11時すぎ、福岡市早良区東入部の国道で、路線バスと軽乗用車が正面衝突しました。

この事故で、軽乗用車の後部座席に乗っていた近くに住む7歳と5歳の姉妹が死亡し、運転していた32歳の母親が左足にけがをしました。

また、路線バスの乗客3人も軽いけがをしました。

当時の状況についてバスの運転手が警察に対し「対向車が中央線をはみ出してきたのでハンドルを左に切った」と話していることが、捜査関係者への取材でわかりました。

警察によりますと、亡くなった2人はシートベルトを着用していましたが、6歳未満に義務づけられているチャイルドシートは着用していなかったということです。

また、当時、母親は2人を連れて自宅を出た直後で、現場の路面には軽乗用車のブレーキの痕はなかったということです。

続きは↓
福岡 姉妹死亡の事故 “対向車が中央線はみ出した”バス運転手
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240819/k10014553111000.html
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