【がん】がんの骨への侵入を「骨膜」が食い止めることを発見 東京大学

1: すらいむ ★ 2024/08/29(木) 23:26:17.36 ID:PpVFaEUX
がんの骨への侵入を「骨膜」が食い止めることを発見 東京大学

 がん細胞が骨に近づくと、骨膜の厚みが増加しがんの骨浸潤を阻害することを、東京大学の研究グループが世界で初めて発見した。

 口腔がんは、口腔粘膜で発生し、直下にある骨組織(顎骨)へと侵入しやすいがんである。
 がんが骨を包む「骨膜」を超えて浸潤する「骨浸潤」をきたすと、患者の生命予後は顕著に悪化する。

 本研究グループは、がんが血流に乗って骨組織に侵入する骨転移と異なり、骨浸潤では骨膜が介在する点に着目し、がん骨浸潤における骨膜の機能を明らかにしようと試みた。
 口腔がん患者の検体を詳細に解析した結果、口腔がんが骨に近接した部位では、骨膜の厚みが3~4倍に増加していることを見出した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

大学ジャーナルオンライン 2024年8月29日
https://univ-journal.jp/248024

引用元: ・【がん】がんの骨への侵入を「骨膜」が食い止めることを発見 東京大学 [すらいむ★]

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