「調査を進めるソフトバンク・甲斐、阪神・大山、DeNA・佐野などから打者2人、Cランクはカウントされないため、石川を含めてFAで3人補強できればベストだが、『宣言する野手は1人か2人いるかどうか』との見通しがある。それだけに石川は確実に獲得しておきたい。メジャー挑戦を表明している今季15勝3敗の菅野の穴は大きいですから」
昨オフのFA戦線で巨人は、年俸6000万円で当時オリックスの山崎福(日本ハム)に、4年総額8億円を提示してフラれている。FA選手が獲得できれば、2020年オフにDeNAから加入した井納、梶谷以来4年ぶりとなる。
「梶谷を獲得した際は、年俸2億円の4年契約を結んだ。巨人がFA選手に手を挙げる場合、基本的に現状の3倍程度を提示することが多い。
DeNA時代の年俸が7400万円だった梶谷もそれに当てはまる。しかも、今回は財力のあるソフトバンクの残留と天秤にかけられるだけに、年俸1億2000万円から4億円に迫るベースで最大4年総額16億円から18億円の大型契約を提示する可能性がありそうです」(同)
かつてFAといえば、巨人の独壇場だった。それが近年は勝てない年が続く。そんな負の流れにピリオドを打つべく、阿部巨人2年目は大盤振る舞いの方針のようだ。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/363200
ソフトバンク石川柊太がFAで大争奪戦へ セ・リーグ球団で人気が出そうな理由
https://www.j-cast.com/2024/11/09497352.html?p=all
引用元: ・【4年18億円か】ソフトバンク石川柊太がFAで大争奪戦へ、巨人が熾烈な争奪戦に“絶対負けられない”球団事情・・・メジャー挑戦、今季15勝3敗の菅野の穴は大きい