FNNプライムオンライン線路越しに美しい富士山を撮影することができる山梨県富士吉田市で、線路内に立ち入るなど、危険な撮影をする外国人観光客が続出し、騒動となっています。
実際に「めざまし8」の取材スタッフが現地を訪れてみると…。
取材スタッフ:
まわりに車などもいるんですが、線路内に入って写真撮影を行っています。
多くの人がマナーを守って撮影する中、線路内に立ち入り、ピースサインで写真を撮る外国人観光客とみられる人の姿がありました。
はじめは線路脇で撮影していた観光客が、アングルが気に入らなかったのか、線路内に立ち入り細い線路の上に立つと、警報器が鳴り遮断機が下りるギリギリまで、写真撮影している場面も。
増え続ける線路内の立ち入りに、富士山麓電気鉄道は、「非常に危険な行為」だとして、英語や中国語も併記した注意喚起する看板を設置。
線路と踏切の間には、黄色い剣山を置き、さらに人が足を踏み入れると「線路内は立ち入り禁止です」と自動アナウンスが流れるように対策しましたが、危険な行為は後を絶たないといいます。
取材スタッフも線路内で危険な撮影を行う観光客に、「危ないですよ!danger!」と声をかけますが、なかなか線路内から出ようとはしません。
出てきたところを、改めて話を聞いてみると…。
――立ち入り禁止の看板には気づいていましたか?
スペインから来た観光客:
よく見えなくて、気がつきませんでした。
スペインから来た観光客:
ただ写真を撮りたかっただけなんです。
――線路内に侵入するのは危険な行為だという認識はしていますか?
今はあります。遮断機が上がっていたので、中に入るのは大丈夫だと思いました。
スペインから来た観光客:
線路に入ることは良いこととは言えない。でも、良い写真を撮れる場所だと思う。
“コンビニと富士山”道路横断止まらず
富士山の撮影スポットを巡ってのトラブルは、ほかの場所でも…。
続きは↓
【迷惑】線路上で“写真撮影” 富士山の“撮影スポット”で危険行為相次ぐ…黒幕撤去も観光客増加で柵を設置へ https://news.yahoo.co.jp/articles/106e301db9b0dfa7638c00b9ea1ac9cccca2bf03
引用元: ・【迷惑】線路上で“写真撮影” 富士山の“撮影スポット”で危険行為相次ぐ…黒幕撤去も観光客増加で柵を設置へ [ぐれ★]
グレー=セーフだから