金国防部長官、辞意を表明「国民に混乱を与えた。すべての責任は私にある」…共に民主党、国防長官の弾劾訴追案提出

キム・ヨンヒョン国防部長官が非常戒厳宣言と関連したすべての事態の責任を負うという立場を明らかにしました。

キム・ヨンヒョン長官は今日(4日)午後、携帯メールのお知らせ形式の立場文を通じて「非常戒厳と関連して国民に混乱を与え、心配をかけたことに対して国防部長官として責任を痛感し、申し訳ないと思う」とし「本人は非常戒厳と関連したすべての事態の責任を負って大統領に辞意を表明した」と伝えました。

それとともに「非常戒厳事務と関連して任務を遂行した全将兵は長官の指示に従ったもので、すべての責任は本人にある」と説明しました。

また、「戒厳は解除され、国民は日常を回復しているが、国内の政治状況や安保状況は容易ではない」としたうえで、「国防部はこうした状況を非常に厳重に認識し、当面の懸案を安定的に管理しながら、国防運営に支障がないようあらゆる努力を尽くしていく」としました。

金長官は「韓国軍は確固たる軍事態勢を維持し、国家防衛と国民の安全を後押しし、軍に与えられた本来の任務にさらに邁進する」と強調しました。

2024-12-04 18:15 聯合ニュース
https://news.kbs.co.kr/news/pc/view/view.do?ncd=8122588
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