立花孝志党首「既に文春は公用ＰＣのデータ持ってるようなので頑張ってくれ」

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政治団体「ＮＨＫから国民を守る党（ＮＨＫ党）」の立花孝志党首（５７）が４日、自身のユーチューブチャンネルを更新。同日公開の「文春オンライン」で特集された自身の記事を巡り、週刊文春を批判し、皮肉を込めて「文春の記者たち頑張ってくれ！」とエールを送った。　文春オンラインでは、「立花孝志と対決した！　兵庫自死局長は『死んで当然』暴言１２０分」と題して特集。立花氏が公開した兵庫県の元県幹部の男性（７月に死亡）の公用パソコンに入っていた私的情報とされるデータの真偽についての裏取りなどを巡る文春側との質疑応答のやりとりを伝えている。

公用パソコンの中身の情報について、立花氏はユーチューブで「もともと週刊文春に２カ月くらい前から（県関係者が）情報提供していたと聞いている。パソコンの中身を見せると言ったら、（文春側に）１週間以上ほったらかしにされて、それで僕のところに来たという話」と説明した。

文春オンラインによると、文春側も既に立花氏が指摘する公用ＰＣの中身とまったく同じデータを確認しているという。立花氏は「多くの県民、国民はあのパソコンの内容知りたいですよ。なぜあなたたち（文春側）は内部告発者の告発を聞かなかったのか」と疑問を呈した。

文春は「ジャニーズ問題」に切り込むなどタブーなき報道が特徴で、元文春記者などの発言からも、その裏取りの緻密さなどでも知られるが、ｘ（旧ツイッター）では「文春もオールドメディアに成り下がるｗ」「文春も所詮オールドメディアだった件」「これからは文春砲より立花波動砲」「文春砲、『錆びた？』」「週刊文春の記事、文春もエース級の記者を投入したのか立花が本音ベースで話しまくってて、めちゃおもろい。やはり『オールドメディア』の裏取り取材、５Ｗ１Ｈの重要性を痛感する」などのコメントが並んだ。