https://www.sankei.com/article/20241222-LSKN6VIDSBNWXKXDZE7E3KCURM/2024/12/22 12:49
衆院法務委で法務省のクルド人「出稼ぎ」報告書を手にする島田洋一氏=12月18日(「衆院インターネット審議中継」から)
埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人の一部と地域住民の軋轢が表面化している問題が、国会や地方議会でようやく取り上げられるようになった。いずれも法務省が川口のクルド人について「出稼ぎ」と断定する報告書を出していた問題などを受けての質問。地元では交通事故や迷惑行為など「現在進行形」の問題も浮上しており、国政や県政の今後の動きが注目される。
帰国後の迫害「把握なし」
「地域では本当に怒りが頂点に達している」
今月10日の衆院予算委員会。川口市が地元の自民党の新藤義孝前経済再生担当相は、クルド人による迷惑行為を列挙してこう訴えた。鈴木馨祐法相は「強制退去が確定した外国人は、すみやかに国から出ていっていただく」と応じた。
新藤氏はまた、難民認定申請中で仮放免中のクルド人による性犯罪の再犯事件に触れ、仮放免制度についても問題提起した。
18日には、衆院法務委で日本保守党の島田洋一氏が出稼ぎ問題に言及し、クルド人が日本で難民認定を認められず、トルコへ帰国後に迫害されるケースがあるかどうか質問。出入国在留管理庁幹部から「法務省としては把握していない」との答弁を引き出した。
島田氏はまた、昨年8月、在留資格がなく不法滞在状態で、日本生まれの外国籍の子供や家族ら約400人に当時の斎藤健法相が裁量で「在留特別許可」を与えた措置について質問。
鈴木法相は「今後、繰り返し行うことはない」と明確に述べた。
SNS情報の想像以上
埼玉県議会では今月6日、立憲民主党系会派の白根大輔氏が出稼ぎ問題に言及。「地域住民の間でクルド人による犯罪や迷惑行為への不安が高まっている」として、外国人犯罪の状況や日本語指導について質疑を行った。
12日には自民の鈴木正人氏が出稼ぎ問題を取り上げ、議員有志で川口市を視察した際の様子を紹介。公園の破壊されたトイレや、ごみがあふれたアパート、無免許運転のクルド人の事故によって壊された家の壁などを見て回ったとし、「スーパーの駐車場をトラックの駐車場代わりに無断で使っていた。SNS上で情報を得ていたが、想像した以上だった」と述べて県の外国人対策についてただした。
「迷惑防止条例」提案も
一方、これまでも取り締まり強化の意見書を出すなどしてきた地元の川口市議会では、複数の自民議員らから一般質問が行われた。中には、市民生活すべてに関わる迷惑行為を禁止する「市迷惑防止条例」の制定を求める議員もいた。
自民の若谷正巳氏は(略)
※全文はソースで。
引用元: ・不法滞在の子供へ在留許可「今後はない」法相明言 川口クルド問題、国会などで質疑相次ぐ [少考さん★]
>公園の破壊されたトイレや、ごみがあふれたアパート、無免許運転のクルド人の事故によって壊された家の壁などを見て回ったこれは酷い
場合によっては帰化人の子孫や日本人との雑種の日本国籍も剥奪して国外追放にする