押し寄せる観光客に悲鳴 渋滞や家賃高騰で住民反発 欧州

1: 首都圏の虎 ★ 2025/01/04(土) 20:39:57.55 ID:ZRzA4gbz9
【ロンドン時事】欧州各地の観光都市が旅行者急増によるオーバーツーリズム(観光公害)に悲鳴を上げている。

 コロナ禍明けの旺盛な旅行需要を背景に、格安航空会社(LCC)や大型クルーズ船の利用客が押し寄せ、街の混雑や交通渋滞、物価高などが深刻化。日々の暮らしを脅かされた地元住民の反発は大きい。

 「観光客は帰れ!」。世界遺産のサグラダ・ファミリア教会で知られるスペイン北東部のバルセロナでは昨夏、住民による「反観光」デモが相次いだ。数千人の参加者はシュプレヒコールを上げながら街中を行進し、旅行者に向けて水鉄砲を撃つなどした。

 怒りの最大の要因は住宅費高騰だ。観光客向けの短期賃貸物件が増えたことで住宅需給が逼迫(ひっぱく)し、家賃は過去10年で7割近く上昇。市は2029年までに観光客への短期貸し出しを禁じ、約1万戸の住宅を確保する計画だが、即効性のある対策を打ち出せていない。

 イタリア北部の「水の都」ベネチアは24年4月、日帰り観光客に5ユーロ(約810円)の「入場料」を課す試みを始めた。25年は適用日数を前年の29日から54日に拡大する方針。団体客を25人以下に制限する措置も導入しており、観光公害などによる世界遺産の「危機リスト」入りを回避しようと躍起になっている。

 オランダの首都アムステルダムはコロナ禍後、観光客数の上限を年2000万人に設定。観光税引き上げやクルーズ船の受け入れ制限、ホテルの新規建設禁止といった対策を講じたものの、観光客の流入は止まらない。酒や◯麻で高揚した若いグループ客の迷惑行為も、住民の怒りの火に油を注ぐ。

全文はソースで 最終更新:1/4(土) 20:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/0deb84298014e723d6569f45921c9e33dbb82db5 

引用元: ・押し寄せる観光客に悲鳴 渋滞や家賃高騰で住民反発 欧州 [首都圏の虎★]

2: 名無しどんぶらこ 2025/01/04(土) 20:40:51.87 ID:hQyGnk010
カンコー学生服
4: 名無しどんぶらこ 2025/01/04(土) 20:43:14.17 ID:Fu5UeQ7M0
スペインは観光で食ってる国なのでは
5: 名無しどんぶらこ 2025/01/04(土) 20:43:24.64 ID:6qsNqfWJ0
日本も同じだね
6: 名無しどんぶらこ 2025/01/04(土) 20:43:43.94 ID:Lghcw66k0
水の都といえば鶯谷や吉原だろ
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