「〇〇先生、いらっしゃいますか」 こんな敬語を使えない高校生が増えている: J-CAST ニュース【全文表示】
https://www.j-cast.com/2025/01/05499931.html?p=all
2025.01.05 16:00 リサーチ班
首都圏のある高校での話だ。
2学期の期末試験が近づいてきた日、教職員室に男子生徒が入ってきた。元気よく、「〇〇先生、いますか?」。先生が机から顔をあげて、「違うなあ。『いらっしゃいますか』だろ。入ってくるところから、やり直しなさい」。
敬語をうまく使えない高校生が増えている。教える側も、さまざまな工夫をはじめている。高2向けに敬語のロールプレイングの授業案を作り、ネット上で公開している国語教師は「面倒だ、難しいという生徒の声も多い。敬語を使う抵抗感を減らしたい」とねらいを話す。
留学生向け「ハイパー敬語入門」、わかる?
外国人に日本語を教える「日本語教育」のノウハウを、日本人の高校生の授業で活用する学校もあらわれた。日本語教育は、日本語を母語としない人たちが日常生活を営めるように、「読む」「書く」「話す」「聞く」の4技能を学ばせる。そのため国語教育と異なり、ドリルやコミュニケーションの練習を重視する。そのパターンは東京都立大学の留学生向けサイト「ハイパー敬語入門」にみることができる。簡略化して紹介すると。
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学生:(1)〇〇。先生、ちょっとお願いしたいことがございまして、少しお時間を(2) 〇〇よろしいでしょうか。
先生:あ、はい。何ですか?
学生:あのう、今度、奨学金を申し込もうと思いますが、募集要項にですね、指導教員の推薦が必要だということが書いてありまして、今日は先生に推薦書を(3)○○ということで伺いました。
○○に入る言葉を選んでください。
(1)失礼になります/お失礼します/失礼です/失礼します
(2)くれても/あげても/いただいても/お使いになっても
(3)書いてくれないか/お書きになるか/お書きにするか/書いていただけないか
答えは最後に掲載。
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若い世代は「日本語力」に不安
文化庁の「国語に関する世論調査」(2021年度)によると、16~19歳の4人に3人(76.2%)が「言葉や言葉の使い方について自分自身に課題がある」と思っている。その理由は「敬語を適切に使えない」が50.5%で最も多く、「改まった場で、ふさわしい言葉遣いができないことが多い」も49.5%だった。
この背景について、(中略)
(ジャーナリスト 橋本聡)
※全文はソースで。
引用元: ・「〇〇先生、いらっしゃいますか」 こんな敬語を使えない高校生が増えている (橋本聡氏) [少考さん★]
関西人って、「先生、おるか?」って言うけど、これは関西共通語で丁寧な物言いだからオッケー
今やハラスメントになるらしいな
だろ
ならキレていいけどw
いますか?なら別にええやん
そんな小さなとこにこだわる方がよっぽど心狭いわ