【注目】「痛快な逆転」日本の品種を使った“韓国産イチゴ”
韓国の農林畜産食品部は1月7日、「2024年、Kフードの新規市場拡大と農産食品輸出品目の多様化により、輸出額が130億ドル(約2兆563億円)を突破した」と発表した。
2024年の暫定値として130億3000万ドルと発表されおり、これは前年比6.1%増の数字だ。ここでいうKフードとは、農産食品分野および関連する前後方産業(スマートファームや農業機械資材)を指す。
特に輸出品目はラーメン、菓子類、飲料、キムチなど14品目に上り、農産食品の輸出先国は前年の199カ国から8カ国増加し、207カ国に輸出された。
このような過去最大のKフード輸出は、韓流人気の影響を受け、オンラインでラーメンや冷凍キンパなどの韓国食品が次々と注目を集めたことが大きな要因と考えられる。
特に輸出1位のラーメンは、12億4850万ドル(約1975億円)を輸出し、前年に比べて31.1%も増加した。ラーメン以外にも、菓子類が17.4%、飲料が15.8%、ソース類が4.1%、コーヒー製品が2.7%、米加工食品が38.4%、キムチが5.2%それぞれ増加した。
では、どの国・地域がKフードの主な輸出先となっているのか。
1位はアメリカだ。対米輸出は15億9290万ドル(約2520億円)で、前年より21.2%増加した。ラーメンや冷凍キンパがSNSで話題を集め人気を博したことや、野球やゴルフなど大学と連携したKフード体験イベントを通じて認知度が向上したことが要因と分析されている。
続いて中国への輸出が15億1260万ドル(7.9%増)となっている。オンラインプラットフォームでのラーメン販売拡大が効果をもたらしたという。
その他、ASEAN(4.3%増)、ヨーロッパ(25.1%増)、中東(10.0%増)、中南米(21.8%増)と、多くの地域で上昇を見せている。
対照的なのは日本だ。日本は輸出額で見ると13億7400万ドルで堂々の3位だが、前年比4.3%減となっている。
農林畜産食品部は「過去10年以上にわたり農産食品の輸出第1位市場だった日本では、菓子類、ラーメン、人参類など主要品目の輸出が増加したにもかかわらず、円安による価格競争力の低下や消費の低迷が長期化した影響で、農産食品全体の輸出は4.3%減少し、輸出第3位の市場となった」と分析した。
Kフードの輸出が今後さらに拡大し、グローバル市場でどのような影響を与えるのか、動向に期待が寄せられる。
サーチコリアニュース 2025年01月08日
https://searchkoreanews.jp/opinion_topic/id=33306
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引用元: ・日本は1位から3位に転落…韓国食品「Kフード」の輸出額が過去最高を記録 [1/3] [ばーど★]
日本の没落を象徴しているよこれ
ん?円安だと価格競争力上がるんじゃねえのか?