女性の半数、男性の15%が痴漢被害を経験　通勤通学の時間帯が最多

男性の15.2%が、

これまでに電車内や駅構内で痴◯の被害に遭った経験があることがわかった。

第三者の声かけが痴◯の被害を止めるのに効果的との結果も示され、都の担当者は「周囲の人が見て見ぬふりをしないことが大切」と話す。

電車や駅構内での痴◯被害が相次いでいることを受け、都は23年からウェブ上で、痴◯に関する大規模なアンケートを実施。

今回は2回目で、都内在住か、都内に通勤、通学する16～69歳の6315人の回答を分析した。

その結果によると、この1年間では女性の18.2%、男性の7.9％が電車や駅構内で痴◯の被害に遭っていた。

被害に遭った時間帯では、午前6時～9時の通勤・通学時間帯だけで全体の65.2％を占めた。

電車内で被害に遭った際の状況を尋ねたところ、

「スマートフォンの画面を見ていた」が59.5％と最も多く、

「音楽を聴いていた」が23.6％と続いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/72e56df9355f9c66c0b2ef1f53daaa0252f3507e